満次郎の会の特番の特番を収録いたしました。
特番の特番のゲストは
満次郎の会の夜の部で観世流「一調一管 安宅」
で舞台に立たれる観世喜正師です。
なるほどがってんに観世流の能楽師の方が初めて登場です!
観世流・宝生流といっても、能楽師としては同じ
というのが収録してみて思った感想です。
当たり前のお話なのですが・・・・
「安宅」の一調一管、わずか10分弱の舞台です。
しかしながら、そこには喜正師にオファーを出した満次郎師の思い、
他流の、それも「満次郎の会」の舞台にあがる喜正師の思い、
があります。
是非その部分をみなさまにお伝えできればと
企画提案させて頂き、今回実現に至りました。
折角の機会なので、大いに語って頂くことにしました。
今週3回にわけて配信いたします。
10月25日(月)
対談1:満次郎の会にあがる心境とは
10月27日(水)
対談2:観世流「一調一管 安宅」について
10月30日(土)
対談3:能楽の普及について
他では聴くことの決してできない、観世流と宝生流の
能楽師同士の対談を是非お楽しみください。
日本研究所
西 久美子