まる子→まり子→まみ子でございます。
宝生流でのお稽古をしております。
お稽古を受けているのは別の先生ですが、
お能の面白さを教えてくださっているのは
満次郎先生です。
ですので、先生と呼ばせて頂いております。
みなさま御存知の通り、能を大成させたのは
観阿弥・世阿弥親子です。
花伝書（風姿花伝） (講談社文庫 古 15-1)/著者不明
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特に花伝書を残した世阿弥は、
一人の役者として、
後進を、愛好家を育てる教育家として、
脚本家、演出家として、
そして一座の経営者として
成功した、数少ない人物といえましょう。
１人４役です！まさに超人的
「偉大」「天才」という言葉も陳腐な位の
人物であると思っております。
この４つのうちの１つを一人前になることは
それはそれは大変なことであるにも関わらず、
先生はこの全てにおいて一流でございます
能楽界においてもそうそういないお方
と、少なくともわたくしたちは思っています。
（あっ？だから
次郎？？？）先生には、健康長生きをして頂き、ぜひぜひ舞台人生
周年のお祝いをさせていただきたい
と思っております
まみ子