プリザーフロマイクロシャント術後の合併症「後発白内障」のレーザー治療を受けてきました。
プリザーフロマイクロシャントの手術前に渡された注意書き【術後合併症】欄に「白内障の進行」と書かれています(後で知る💦)。
後発白内障のレーザー治療が決まってから、左眼の霞が強くなった気がします。
例えるなら…
トイレを我慢していて、トイレにたどり着いた途端尿意がMAXになるような?
見えにくい状態が1ヶ月ほど続いての待望のレーザー治療です。
初めに瞳孔を開く目薬を2滴点眼し10分待つ。
次第に視界がぼやけてくる=瞳孔が開いている(らしい)。
診察室に入り眼の検査。
一時的に眼圧を下げる「アイオピジンUD」を点眼。
「炎症は必ず出るのでベタメタゾンPFを一日3回点眼してください」
「レーザーで視力は変わらないがかすみが取れます」
「飛蚊症が増えますが1週間程で落ち着きます。今まで見えている飛蚊症は変わりません」
「レーザーの後に赤っぽく見える事があります」
「レーザー後は特に制限はありません」
と説明を受ける。
レーザー室に入り再度アイオピジンと麻酔薬を点眼。
コンタクトレンズのようなものを左眼に入れる。
「レーザー中は両目を開け、遠くをボーッと見るように視点を動かさず強く目を閉じないでください。
強く目を閉じるとレンズが外れてやり直しになります」と言われ治療スタート!
「ピンッ!ピンッ!」とシューティングゲームのような音がする(笑)
痛みは皆無。
4分程で終了し3度目のアイオピジンUDを点眼し終了。
直後、左眼はとても霞んで見えています。
これでは車の運転は出来ません。
会計後、薬局でベタメタゾンPFを購入。
風が強いので左眼をつむって駅まで歩きました。
治療から4時間後の今(14時)、かなり霞が取れてきました。
霞が無い分、良く見えます(^ ^)
・追記
翌日朝、術前よりクリアに明るく見えます。
視野は欠けていますが昨年6月に眼鏡を作った時のように見えています。
レーザー治療前の見え方(裸眼・視野の欠け、かすみは表現出来ていません)。
1/16朝の見え方。明るく、若干視力も向上しています。
※全労災に問い合わせたところ「手術扱い」になるそうです。