こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

今日は「瞑想の良さを実感する」というお話をします。

 

 

 

 

 

 

 

私が瞑想を続けようと思った理由のひとつに「老子」の本が挙げられます。

 『「老子」ってどんな人?』こんばんは。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。 仲谷一祐(ナカヤ カズヒロ)と申します。 現在、大阪市にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究…リンクameblo.jp

 

 

 

 

そこには、明らかに瞑想の状態を表していると思われる一節が書かれていました。

 

 

それは「つかめないで滑り落ちそうなものを抱くようにしてぼんやりとした光を見続ける」という内容の文章でした。

 

 

大昔、タオや陰陽五行の考え方を世に広めた老子が瞑想について知っていたというのは、私にとってとても興味深いことだったのです。

 

 

 

そもそも私が瞑想をし始めた理由は、自分をリラックスさせるためでした。

 

 

というのも、昔から気分が上下するのがしんどくて、出来るだけ安定して穏やかな気持ちでい続けたいと思っていたからです。

 

 

そのために瞑想はピッタリな方法でした。

 

 

つまりどちらかというと「怒っている自分が嫌」とか「心配している自分が嫌」という、なりたくない自分の姿を回避するために瞑想する感じだったわけです。

 

 

瞑想を継続していると、アルファ波やシータ波が出ている感覚がわかるようになります。

 

 

そうすると、穏やかでいられない時に早めに気付くことが出来るようになってきました。

 

 

そこで、普段からその状態でいられるように、瞑想を通じて意識して訓練しているところもあります。

 

 

つまり、普段起きているときに穏やかな気分でいるための練習をしていると言ってもいいです。

 

 

心理療法の自律訓練法と似ていますね。

 

 

 

それこそ昔は、「仙人になりたい」という思いが瞑想をするモチベーションになっていたこともありました。

 

 

ですが、上手く行きだした頃からはそんなことはなくなりました。

 

 

なので今は、ただぼんやりするスタイルのひとつという感じでもあります。

 

 

 

と書きながらも、お恥ずかしながら実際はイライラもすることはありますし、怒ったりもします。

 

 

今もなお感情の起伏があることを自覚していますし、自分のことを怒りんぼで頑固だなぁと思うこともたくさんあります。

 

 

但しそんな自分に早く気付けるようになった分、昔のようなしんどさはなくなりました。

 

 

だからこそ瞑想の良さを実感できるのです。


 

 

 

ということで今日は「瞑想の良さを実感する」というお話をさせていただきました。

 

 

瞑想は、昔の私のように感情のアップダウンでしんどい方にはとてもおすすめの方法です。

 

 

継続することで気分が穏やかな状態をキープ出来るようになり、自分の内側で起こる変化にも早めに気付いて対処しやすくなるため、生きやすくなるのです。

 

 

私の話がご参考になると幸いです。

 

 

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。