こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

今日は私と陰陽五行説との出会いについてお話しします。

 

 

 

 

 

私には20代後半の頃、アジア諸国を放浪していた時期があります。

 

 

 

 

 

旅をしている間や旅の後に出会った人たちから、「日本には隠された英知や秘密が残っている」という話を聞くことがありました。

 

 

実はお恥ずかしながら日本のことを嫌って出ていった私でしたが、自分の生まれ育った国に、隠された素晴らしいものがあると言われると気になります。

 

 

そこで、調べていった先に出会ったのが、「陰陽五行」でした。

 

 

そして、自分なりに研究を深めて、実際にその考えを使っていくようになったのです。

 

 

さて、陰陽五行の中に「五常」という考え方があります。

 

 

「仁・義・礼・智・信」という5つの言葉から構成されているこの考え方は、本来は心のしくみとして存在していました。

 

 

ところが、日本に入ってきて時間が経つうちにそれらの言葉がバラバラになってしまい、繋がりがないように解釈されて、教条的に使われることが多くなっていたのです。

 

 

どんどん調べていくうちに、五常が実は心のしくみとして成り立っていることに気付きました。

 

 

臨床心理学の心の成長モデルに照らし合わせたら、驚くことにぴったりその通りだったのです。

 

 

資料は、図書館で本を借りたり、書籍を購入したりして集めました。

 

 

おかげでしくみはざっくりわかったのですが、どちらかと言えば、気付いて理解できたことの方が多かったです。

 

 

それはインスピレーションという形でやってきました。

 

 

わからないことがあっても諦めずに何年か待っていたら、ある日答えがぽーんとやってきたりするのです。

 

 

これはとても不思議なことでした。

 

 

風水や五常を知り始めると、面白いことにたくさんのことに気付くようになりました。

 

 

例えば昔は理屈を教えてくれる人がいたけれど、その後、そういう人がいなくなったために風習として残っているというようなことにも気付けるようになりました。

 

 

今よりも昔の人の方が陰陽五行について分かっていたのでしょう。

 

 

私が最近になって気付けるようになったことは、昔の人たちの中では当たり前のことだったのだろうと感じます。

 

 

 

さて、自分にとっての風水は、自由になるためのツールであり、趣味的な感じもあります。

 

 

なければならないものではないですが、楽しいからやっています。

 

 

お店を始めたのも「好きなことをしてどれだけやっていけるか」ということに挑戦したいと考えたのがきっかけでした。

 

 

おかげで、人間は好きなことだけをして、結構生きていけるということを実感しています。

 

 

とてもありがたいことですね。

 

 

 

ということで、今日は私と陰陽五行説との出会いについてお話しさせていただきました。

 

 

この出会いがなければ、間違いなく今の私はいないでしょう。

 

 

そして、自分が楽しかったり好きだったりすることを継続することが、自分を良い方向に連れて行ってくれるというのは、私に限った話ではありません。

 

 

なので、皆さんもご自身が楽しいと感じること、好きなことを大切にしてくださいね。

 

 

公式LINEでは、易と風水とタオ的世界について、

不定期ではありますが、メッセージをお送りしています。

より良く生きるためのヒントにしてください。

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。