おはようございます。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

仲谷一祐(ナカヤ カズヒロ)と申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は悟るためのルートについてお話しします。

 

 

 

 

前回の記事で、「悟った人」イコール「仙人」というお話をしました。

 

 

 

 

 

子ども心があって、自由で楽しくこの世界を遊ぶというイメージもある仙人ですが、中にはもちろん厳しい人たちがいて、道教の物語の中にはそのような人が多く登場します。

 

 

彼らは、現実的にも自由になりたい人たちとは、そもそも山(仙人になるためのルート)が違います。

 

 

現実的な人たちの場合は、悟るのはいつでもいいから途中でピクニックして楽しんで帰ろうという感じです。

 

 

本当に仙人になりたかったらそのうち悟るだろうというくらいの、緩い感じなのです。

 

 

つまり「現実的な人生を楽しんでもいいよ」ということなのですね。

 

 

他の宗教に関して言うと、例えば密教はヘリコプターを使って山頂に行くようなやり方をします。

 

 

真言をただただ何万回と唱えたり、ひたすら瞑想で大日如来をイメージし続けたりと、いわゆる仙道の修行法に近いものがあります。

 

 

そうやって、一足飛びに悟りに至ろうとするのです。

 

 

仏教は手順に沿って山道を登り山頂に行こうとします。つまりだいたいが地道に悟ろうとします。

 

 

最も緩い考えでは、死ねば誰も彼も仏になって悟ったことにしちゃうところでしょうか。

 

 

ちなみに私の好みの道は、もちろんピクニック!です(笑)。

 

 

まだまだ道ははるか遠く悟りには到底及ばずですが、ありがたいことに多少は自由を手に入れたように思っています。

 

 

 

 

 

ということで、今日は「悟る」ためにはいろんなルートがあるというお話をさせていただきました。

 

 

個人的に、現実的に楽しみながら悟ることは、無理なくやれるのでおすすめです。

 (ピクニック気分は軽くて良いですよ!)

 

 

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より良く生きるための考え方として、

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

またお会いしましょう!