こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

仲谷一祐(ナカヤ カズヒロ)と申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

さて、今日は、「悟り」と現実的な豊かさについてお話しします。

 

 

 

 

タオの考え方の元となっている中国の民間宗教「道教」。

 

 

この道教における「悟り」には、現実的に自由になることも含まれています。

 

 

悟りに近づくほど、自由度が上がります。

 

 

本当に悟ると、親も子も友人も差がなくなるそうです。

 

 

中国人の考える「悟り」は、現実的にリッチであり、マインドも悟っている状態のことを言います。

 

 

最終的には貧乏でも金持ちでも関係なくなります(ノウハウがあるので必要な時にお金を手に入れられるのです)。

 

 

マインドが自由になればなるほど、現実世界でも自由になります。

 

 

「悟った人」イコール「仙人」です。

 

 

日本の「悟り」のイメージと中国の「悟り」のイメージは違っており、中国では経済的に豊かでないと仙人ではないとされます。

 

 

この「悟り」に対する捉え方については、中国の方が合っていると私は考えています。

 

 

というのは、単独で成功した人やリッチになる人は、超能力や子供の部分(生きていることを楽しむ力)がとても大きく、そして大きなお金を持っているからです。

 

 

お金を得る道と、人生を楽しむ道は同じ道でもあります。

 

 

例えば、山を歩いて遭難した人が、鹿に「こっち来い」と言われ、ついていったら普通の道に戻った、という話があります。

 

 

鹿を見たときにパニックを起こさず、子どものような心で追いかけていき、こっちに行った方がいいという直感力に従ったからこそ、難を逃れることが出来たのですね。

 

 

また、のちに成功者と謳われるような大きな目標は、子供の部分がないと持てませんし、想像すらできません。

 

 

つまり、大きな目標を描き、そこに向かって直感や超能力を使って行動していった結果、大きなお金を持てるようになるわけです。

 

 

自由という言葉を考えるときに、「悟り」と「経済的な豊かさ」は関係があり、切り離す方が不自然です。

 

 

中国人の「悟り」の捉え方のほうがより現実的であり、この世界を生きる私たちにとっては意義のあるものなのですね。

 

 

 

 

ということで、今日は「悟り」と現実的な豊かさとの関係についてお話ししました。

 

 

「悟り」や「仙人」について、これまでの皆さんのイメージが変化されてきたのではないかと思います。

 

 

今日の記事が、皆様がさらに豊かになっていくためのお役に立てば幸いです。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう!