もう小屋入りなのに、脚本が3分の1しか書けてない。。。
と、いふ夢を見た。書かなければ・・・と、思うのだが、今さら書いた所で諸々遅すぎる。そもそもセリフを覚えることさえ不可能な状況だろう・・・やばい・・・やばい!!!
と、夢の中で頭を抱えていると、岸本が
「心配せんでもよかです。アドリブでなんとかしますから。多分、今までで一番の最高傑作になりますよ」
と、頼もしいながらもムカつく一言で救ってくれる。その後ろではマッキーが携帯電話で誰かに物凄い勢いで怒っている。何をそんなに怒っているのだろう? と耳を傾けると
「SUICAにチャージし過ぎだから!」
と怒鳴っているのが聞こえる。一体幾らチャージしたのかが凄く気になる。
しかし夢はここでは終わらない。本番を迎えてしまう。どんどんとお客さんがやって来る。額に滲む汗。マニンゲンももう終わりだ・・・そんな僕の心配とは裏腹に客席は大ウケ。非常に複雑な心境で僕は本番を観ている。すると岸本が
「ここで一端休憩です」
と、突然言うとセットが大移動。まるでドリフさながら。そして驚くことにステージ上ではオリンピックが始まる。僕が驚いていると岸本がやって来て
「合い間にオリンピックやらせるんで、あの脚本の長さで90分持たせます」
とか涼しい顔で言っている。
お前のアドリブってオリンピックだったのか?
と、岸本に言った所で目が覚めた。
この手の夢を見たのは初めてで、ちょっとショッキングなのでありました。
さようなら。