最近なりを潜めていた感がありますが・・・こんばんは！！
麻希です。主宰の町田が怒涛のブログ更新をし、きっしーもやはりせっせと更新してくれている間、私は怒涛のバタバタの中におりまして、お久しぶりになってしまいました。
ごめんなさい。そして二人ともありがとうございます。
いやはや、舞台前はいつだって２４時間じゃ足りなくて、やってもやってもやり足りなくて
色んなことがまだまだな気がしてしまいますが・・・。
７月２日、無事に初日を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
これも単に客演をして下さったキャストの皆さま、スタッフの皆さまそして！
ご来場頂きました多くのお客様のお陰です。
本当にありがとうございます。
初日はマニンゲンプロジェクト初のSOLD OUTな事態となりまして、ご予約を受け付けられなかったお客様や、日時のご変更をして頂いたお客様には大変ご迷惑をおかけ致しました。
客席を作っていて・・・チョイチョイブログにも登場するエピソードですが、
私がマニンゲンプロジェクトに初めて参加した公演で、土曜日の夜がワールドカップの日本戦にぶつかるという残念ことがありまして、その際にお客様が９名様くらいしかいなかったわけです。
お一人につき、１０人分のパワーを頂きますんで、９０人ですね！みたいな話を前説でしたりなんかして・・・と言うことを思い出して、うっかり泣きそうになりました。
開演前に舞台袖で共演者のデリーが「ここまで来れました」って言ってきて、そこでも思わず泣きそうになりました。
なんせいちいち幸せで、胸がいっぱいで、年のせいも相まって涙もろくなりながら、
夢のような気持ちで初日を過ごさせて頂きました。
きっしーも書いていましたが、始まったら終わるだけです。
終わりに向かって走るだけです。
それって人生と一緒だなと思うのです。
そうして、今日までの自分の人生を振り返り、振り返りながらも前に進むしかないなと
喉をゴキュっと鳴らして思っていたりするのです。
そうしてそれは、
奇しくも、今の私たちの舞台がお届けしているお話とリンクしているのでした。
悲しいことや辛いことや恥ずかしいことや後悔することがあるけれど
今、ここでこうして生きていること。
それだけ前に進んでいることです。いつか来る終わりに向かって。
って、何だか千秋楽のような語りになってしまいましたが
まだまだ始まったばかり。
多くの方と時間を共有したいと願うばかりです。
金曜日も満席となりました。
土・日のお休みに少しだけ。人生や生きること、を考える幽霊達とお時間過ごしてみませんか？？
マニンゲンプロジェクトvol.8『記憶の水平線』
皆さんの応援が、私たちの最大のエネルギーです。
初日ご来場下さった方々。ご来場予定の方々。全ての方に感謝をこめて。
ごきげんよう