運が良いと信じれる? | 知的スピリチュアル講座

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人は毎日少しの時間でも『無我』になることによってのみ、
運勢を好転させることが出来るのです。

なぜなら、エゴ(自我)が幸運の邪魔をしているのです。

 物事は自分を中心にして起こってないのですから、考えるのなら運の良し悪しではなく、自分が選択したことが正しかったのかどうかなのです。

 

良い結果が現れれば自分の選択が正しく、悪い結果が現れれば自分の選択が誤っていただけとも言えるのです。

 

自分を中心に考えるから運の問題になるだけで、誰かを中心に物事が起こってないのですから傍から見れば単なる自然な流れでしかないのです。

 

だから悪い事が起こっても運が悪かったのではなく、単に自分が選択を誤っただけなのかもしれません。

予期しないことが起こることもありますから全てとは言えませんが、通常は選択を誤った可能性が高いのです。

 

その予期しないことが自分の為に起こると思うのは運のレベルの問題ではなく、もはや運を自分が操れると勘違いしているレベルです。

 

自分が世の中の中心ではないのですから、物事が全て自分に都合の良いように起こるなど有得ないことなのです。

もしそれを期待しているのなら考えの甘さを認識すべきだと思います。

 

巷にはこの様な成功法が掃いて捨てるほどありますが、それらは皆嘘だと認識すべきなのです。

 

今すべきことは、運が良いという定義を見直すことです。

 

自分が誤った選択をしても尚良いことが起こるなんて普通に考えれば理解出来るはずです。

正しい選択をすればその通りの結果が起こる。

それだけのことです。