*ア・コースインミラクルズ(以下ACIM)第3版の中の章、”Manual For Teachers”(教師のためのマニュアル)の日本語訳です。
*本の性質上読み手によって解釈が異なり、ここに記載する訳は筆者なりの解釈であることをご了承ください。
4. WHAT ARE THE CHARACTERISTICS OF GOD’S TEACHERS?
VIII. Patience
1. Those who are certain of the outcome can afford to wait, and wait without anxiety. Patience is natural to the teacher of God. All he sees is certain outcome, at a time perhaps unknown to him as yet, but not in doubt. The time will be as right as is the answer. And this is true for everything that happens now or in the future. The past as well held no mistakes; nothing that did not serve to benefit the world, as well as him to whom it seemed to happen. Perhaps it was not understood at the time. Even so, the teacher of God is willing to reconsider all his past decisions, if they are causing pain to anyone. Patience is natural to those who trust. Sure of the ultimate interpretation of all things in time, no outcome already seen or yet to come can cause them fear.
4. 神の教師の特徴は？
VII. 忍耐
1. 結果を確信している者は待つ余裕がある。
安心して待つことができる。
神の教師にとって忍耐は自然なことだ。
彼に見えるのは確実な結果だけだ。
時に彼にもその結果が何であるかわからないかもしれないが、結果がくることに疑いはない。
その時期はその答えと同じくらい完璧だ。
そしてこれは今起きているすべてのことそして未来に起きるすべてのことに関して言える。
過去もまた間違いなかった。
彼にはこの世にとってだけでなく彼にとっても利益とならなかったことは起きなかったと思える。
（起きた）その時点では理解されなかったかもしれない。
それでも神の教師は彼の過去の決断が誰かに痛みを与えるのであれば、すべての決断を見直すつもりだ。
信頼を持つ者にとって忍耐は自然なことだ。
適切な時期がくればすべての出来事に関して最終的には解釈できると確信している。
だからすでに出ている結果そしてこれから出る結果で彼らが恐れる結果はない。