*ア・コースインミラクルズ(以下ACIM)第3版の中の章、”Manual For Teachers”(教師のためのマニュアル)の日本語訳です。
*本の性質上読み手によって解釈が異なり、ここに記載する訳は筆者なりの解釈であることをご了承ください。
1.WHO ARE GOD'S TEACHERS?
3. There is a course for every teacher of God. The form of the course varies greatly. So do the particular teaching aids involved. But the content of the course never changes. Its central theme is always, “God’s Son is guiltless, and in his innocence is his salvation.” It can be taught by actions or thoughts; in words or soundlessly; in any language or in no language; in any place or time or manner. It does not matter who the teacher was before he heard the Call. He has become a savior by his answering. He has seen someone else as himself. He has therefore found his own salvation and the salvation of the world. In his rebirth is the world reborn.
1.神の教師は誰か？
3. あらゆる神の教師のためにコースはある。
コースの形態はそれぞれ大きく異なる。
つまりそれぞれの教えに特定の補助教材がある。
しかしコースの内容は普遍だ。
その中心テーマは常に｢神の子は無罪であり、救いはその潔白の中にある｣ということだ。
その内容は行動もしくは思考で教えられる。
口に出してもしくは音もなく教えられる。
いかなる言語もしくは言語を使わずに教えられる。
いかなる場所でも、いかなる時でも、いかなる方法でも教えられる。
神の教師が召命に答える以前に何者であったかは問題ではない。
彼は召命に答えて救世主となった。
彼は他者を自分自身として見た。
その結果彼は彼自身の救いを知り、そしてこの世の救いを知った。
彼の再誕生で世界は再生する。