東京都町田市にある、ラーメンつづき。

ラーメン大に生卵をトッピング。

2024年6月8日に『noodles』跡地にオープンしたばかりのこのお店。

という訳で、こちらのお店は名古屋に1号店をオープンさせ、町田店は岐阜芥見店に続いての3店舗目となり、社長?創業者?の方は『ちばから 渋谷道玄坂店(現在は閉店)』で働かれていたようですね。

並び方はこんな感じで、食券は先買い制となっており、支払いは現金のみな模様。


ではでは、金曜日の21時ちょい前の訪問で先客4人、後客6人。
店内はカウンター10席。


無料トッピングは『出来上がりの際に店員が伺います』との事ですが、この時は出来上がりより前の中途半端なタイミングで聞かれましたよと。


そんなこんなで、無料トッピングは『全マシ』で、約8分程で着丼。


横からもパシャりとな。


お店のXで『ド乳化濃厚豚骨ラーメンを全国に広げますッ!!』と書いてあるように、確かに見た目からして、乳化していそうな濁りのあるスープ。



グビグビっとな。
美味し。

説明通りに乳化したスープは濃い味で、ほんのり酸味を感じ普通に美味しく、それなりに重たさもあるでしょうか。


麺は名古屋発という事もあってか、きしめんチックな平打ちの太縮れ麺で、まるでフィットチーネのような感じです。


固めに茹でられた麺の麺肌はツルツルで、麺量は大サイズの300gにしましたが、体感的にもしっかり300gはありそうですかね。


アブラはデフォでは乗っておらず、塩っぱめな味付けがされているのですが、これは中々美味しいのではないでしょうか。


モヤシ率高めな野菜はマシでもそんなに多くはないものの、シャキシャキとした食感で、アブラをトッピングしたからかは分かりませんが、野菜自体がアブラを纏った感じで、これまた普通に美味しちゃん。


おもむろに醤油をドボドボドボっとな。


ニンニクは『全マシ』でこれぐらいの量とやや少なめですが、ニンニクとアブラに関してはデフォでは乗ってないので、マシと言うよりかはこれでデフォなボリューム感なのかもですね。

ニンニク自体は風味もしっかりしていてパンチもあり、このスープとの相性もよかったですよと。


豚はバラ肉タイプの物がデフォで1枚。


反対側はこんな感じになっており、今回は端豚だった模様。


サイズ的には中々いい感じで、普通には美味しいものの、端豚だったからと言うのもありそうですが、大半の部位はパサつき気味の肉の旨味が抜けてしまってる感じで、味付けは薄めでしたよと。

ちなみに、豚の細かいボリューム感としては、2枚合わせた豚山以上ぶっ豚未満で、歩夢の豚1枚と同等か、それよりも少し小さいぐらいかな。


50円とお手頃価格な生卵ちゃん。


もちろん、麺をダイブからの一味とブラックペッパーをフリフリ。


ズズズイっとな。
美味し。

うん、一味は辛味もしっかりしており、乳化した濃い味ラーメンのいい箸休めにもなります。


卓上アイテムは一味、ブラックペッパー、醤油。


券売機はこんな感じで、オープン前の『まに散歩』でも軽く触れましたが、価格や営業時間等は他の店舗と同じ模様。

という訳で、あくまでも僕の感覚ではありますが、ラーメン並(200g)が990円を始め、この手の二郎系ラーメンのお店としては100円ぐらい高いかなといった印象ですかね。



さらに、本当はラーメン並の『野菜マシマシ』を頼もうとしていたのですが、他のサイズとの価格を比べてみたところ

『ミニ(150g)が900円』
『並(200g)が990円』
『大(300g)が1090円』
『特大(400g)が1190円』

と、1番売れ行きが良さそうな『並サイズ』は『ミニサイズ』と比べて、麺量が50gしか変わらないのに90円増しと、価格的に1番冷遇されていたので、今回は大サイズをチョイスしてみた次第。

うん、これでミニサイズが940円or950円辺りなら違和感はなかったのですがね。
(お前は本当にシビア過ぎるんだYO!)



結果、麺はきしめんチックでスープは乳化タイプと味の方も普通によかったのですが、全体的にキレイに纏まり過ぎていて、これだと言う個性というか、突き刺さる何かは無かったかな。

まぁ、まだオープンしたばかりではありますし、頑張って欲しいですね。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:30~15:00(L.O.14:30)

17:00~22:00(L.O.21:30)

定休日

水曜日

住所

東京都町田市原町田4-1-1 山崎ビル 1F