東京都町田市にあるnoodles(ヌードルズ)。

味玉ラーメンセット。

魚介と豚骨を掛け合わせたWスープの元祖と言われている青葉出身店主さんのお店。
オープンしたのは2013年で、オープン当初から行こう行こうとは思っていたのですが、ようやくの初訪問。

行動範囲内ではあるものの、営業時間的に少し無理をしなければ行きづらいだとかで、行けてないお店って案外多いんだよな。

という訳で、平日の12時過ぎの訪問で先客6人。
店内はカウンター8席ぐらいで、全体的に木の温もりを感じますかね。


そして、こちらのお店はルールやマナー的な物に厳しいらしく、注意をされた何て言う口コミも良く目にしていたので、こちらも少し気を張り気味です。

とは言え、むしろそういうお店の実際の所はどんな物なのだろうという興味はあり、それが楽しみであったりもします(笑)

まぁ、結論から申し上げると注意をされる事はなく、たまたまタイミングが良かったのか、ほぼほぼ常連の方達ばかりだったようで、店主さんと奥さんは全ての常連のお客さんに声を掛け、普通に和気あいあいと会話をしていましたね。

ただ、アットホームとはまた違った独特な雰囲気を感じたり、こうやってテーブルに注意書き等も張ってあるので、時と場合によっては注意をされる事もあるのでしょう。


という訳で、約5分程で着丼。
シンプルなビジュアルの一杯は、ネットなんかで良く目にしていた物と同じです。
(当たり前ですが(笑))


まずは、スープからグビグビっと。
美味し。

思ったより豚骨感は強くなくサラッとしていて、魚介感強めの味濃いめ。
そして、超が付くほどスープが熱々です。


麺は中太麺で、僕の大好きな菅野製麺製のようですね。


ズズズイっと。
美味し。

麺は固めというよりは、とにかく弾力が凄い。
これはつけ麺にも合いそうな麺だけど、つけ麺も同じ麺なのかしら。

麺量は並盛で180g。
大盛りは270gという事で日和って並盛にしてしまったけど、ペロりと食べられてしまったので大盛にしておけばよかったな。


ハーフにカットされたバラチャーシューが1枚。
見た目通りな感じのチャーシューで味は悪くはないのですが、特に印象にも残らず。


味付け薄めで、やや柔らかめの極太メンマ。


ラーメン提供から約2分ちょっと遅れで、セットの小ネギ塩チャーシュー丼が到着。
ボリュームは控えめで、想像通りの塩ダレ的な味付けなのですが、これが美味い。


特にこのチャーシュー。
ラーメンに乗ってるチャーシューとは違う感じで、ホロホロの激ウマちゃん。
これは今回の中で一番気に入りましたね。


味玉をパッカ~ンっと。
味付け薄めで、片方の黄身が流れ出るほどにトロトロ系。
そして、スープに浸っていたからなのか、こちらもまた熱々。


卓上のペッパー的なものをフリフリ。
うん、悪くない。


のりは小さいながらも、硬質で風味も良く美味しいですね。
何故か券売機にはないものの、店の外の張り紙には4枚増50円と書いてあったので、今度頼んでみようかしら。


卓上アイテムは酢、コショー。

入れ物が小さい上に可愛らし過ぎて、最初はもしかしたらインテリア的なものなのでは?何て疑いながら使ってみました(笑)


券売機はこんな感じで良く見てみると、左下にセットのごはん増量ボタンがあるではないですか。

完全にこれをチョイスするべきだった。
○| ̄|_



甘辛しょうゆのチャーシュー丼は、塩と比べて30円高く、セットに出来ない上に10分程掛かるのか。
これは逆に気になってしまうな。

ちなみに、この日は甘辛しょうゆの方は無かったようで、常連さんにその旨を伝えていましたね。


もしかしたら、ラーメンとつけ麺の麺は一緒かと思いましたが、これを見る限り違う麺のようですね。


この日の町田は雪が降っていました。


結果、とにかく熱々という印象が強かった一杯でしたが美味しかったです。
そして、流行りに流される事もなく、ブレずに惚れ込んだ味を追求する姿勢何かは嫌いじゃないですね。

次回は、大盛りつけ麺セットののりトッピング辺りを食べてみましょうかね。
ごちそうさまでした。

営業時間
[月~金]
11:30~14:30
18:00〜20:30 
[土・日・祝祭日]
11:30~スープ終了まで
定休日
火曜日・水曜日
臨時休業等はほぼ無さそうな感じですが、詳しくはお店のTwitterにてご確認を。
住所
東京都町田市原町田4-1-1 山崎ビル 1F