前回、釜揚げ小つけ麺を食べたこのお店。
そして、お店のXによると
明日の6月8日土曜日から冷やし中華始めます!!
今年の第一弾はゴマ味からスタートします!
よろしくお願いしますm(_ _)m
との事で、今回はその期間限定の『ゴマの冷やし中華』を食べに来てみた訳ですが、『ゴマの冷やし中華』はおそらく初のメニューだと思われ、第一弾という書き方をしていたり、去年は醤油と塩の冷やし中華を販売していた事も加味すると、少なからず第三弾まではあるのかな何て予想をしてみたりして。
という訳で、『ゴマの冷やし中華』の食券ボタンは券売機上から5段目、左から2番目の場所にあり、価格は去年と同じ1100円也。
そう言えば、歩夢では一時期から無休で営業をしていた訳ですが、6月から日曜日が定休日になったようですね。
ですので、日曜日にしか行けなかった方にとっては残念なお知らせだったかもしれませんが、夜の時間帯にしか訪問をした事がない僕にとっては、昼営業のみだった日曜日が定休日になっても何の影響も無かったりはするかしら。
まぁ、歩夢は当ブログでも1番登場回数が多く、それなりのペースでランダムに訪問をしてはいますが、特に一時期から見掛けるようになった若い助手さんが加わってからは、ほぼほぼ9割近い確率で店主さんとその助手さんが働かれており、しっかり休みを取れていてるのかな?と心配になるぐらいに思っていたので、普通に定休日を設けたのはよかったなと言う印象ですかね。
というか、それ以外にも歩夢は臨時休業が少ない上に、長期休暇も他店に比べてかなり短い印象ですしね。
うん、そう言った様々な事柄も踏まえて、ここの店主さんはまだまだお若いのに、案外色々ときっちりされていて、素直に偉いなぁと感心させられたりもして。
ほほ~、ビジュアル的には例年通りの『歩夢の冷やし中華』といった感じでしょうか。
ゴマダレは丼を少し傾けて、ようやくこれぐらい掬える程度の量で、ゴマダレ自体は軽いトロミがあり、テイスト的には濃厚なゴマ味+ほんのり酸味といった感じになっており、ブラックペッパー由来のスパイシー感も少しあるかしら。
麺量はおそらく小サイズの300g(体感ではもう少しありそう)だと思われ、もっと食べたい方は大サイズ分の+150円を渡し『大サイズで』、逆に麺量を減らしたい方は『麺少なめで』とか『麺半分で』と、どちらも『食券を渡す際に』伝えれば、普通に対応してくれると思います。
そんなこんなで、ズズズイっとな。
って、ウマっ。
冷水できっちりと締められた自家製の太麺はむっちり、ゴワッとした固めな食感で安定の美味しさ。
さらに、提供前に麺とタレをトングでしっかり混ぜられているのも嬉しいポイント。
うん、特に二郎系の汁なし麺なんかはニンニク、野菜、アブラ等も入っていたり、麺量も多かったりしますし、あらかじめ麺とタレを混ぜといてくれるのは、かなり助かるかもですね。
トッピングをした味付けアブラもいつも通りに美味しく、デフォでレンゲ一杯分程度のフライドオニオン何かもトッピングされていたりして。
ちなみに、冷やし中華で野菜マシを頼むとこのような別皿での提供となります。
という訳で、卓上の醤油を掛けて食べてみたりしてもこれまたグー。
そして、歩夢の冷やし中華と言えば、やはりこのスライスされたトマトですが、現金100円で『トマト増し』にする事も出来ると思います。
ここらで、ブラックペッパー、一味で味変タイム。
うんうん、悪くない。
というか、この『ゴマの冷やし中華』は濃厚でマイルドなテイストと尖った塩っ気はないものの、ニンニク、ブラックペッパー、一味での味変感もしっかり味わえますね。
ですので、塩っ気が欲しいのならば、醤油を掛けたり、フライドオニオン(現金100円)を追いトッピング。
辛味が欲しいのならば、一味や辛いネギ(現金100円)をトッピング何て言うのもありよりのあり。
後、もしかしたら+100円で『辛いゴマの冷やし中華』に変更する事も可能かもしれないので、気になる方は聞いてみるのもいいかもしれません。
そんなこんなで、本日の豚さんはどんな感じでしょう。
券売機はこんな感じで、現在再び撮影し直しても、おそらくこれぐらいキレイに撮影は出来ないと思うので、過去の使い回し画像ですが、変更点としては冒頭でお伝えした『ゴマの冷やし中華』の食券ボタンが増えただけだと思われます。
結果、期間限定の『ゴマの冷やし中華』はどちらかと言うとサッパリとしたテイストで、相変わらず歩夢の限定麺は美味しいねといった感じではありましたが、ゴマダレ自体は濃厚な味わいでありながらも、何気にしっかりと味変感が楽しめるのもよかったですね。
ごちそうさまでした。