東京都町田市にある町田タンメン 本店。

タンメンにライス。

『焼肉ライク 町田北口店跡地』に6月3日にオープンしたばかりのこのお店。

そして、こちらのお店は『町田商店』や『ラーメン豚山』等々を運営する株式会社ギフトホールディングス系列の新ブランドで、以前当ブログで『濃魂タンメン かみもり』と同じ感じのラーメンを提供しそうだ何て書きましたが、その予想は見事に外れた模様(笑)てへぺろ

ちなみに、ここから徒歩数分の場所にある『町田商店 本店』近くにも『元祖油堂』という、これまたギフト系列のお店がオープンする予定らしいのですが、そうなってくると『町田商店 本店』、『町田商店33』、『ラーメン豚山』、『がっとん』と、町田駅周辺はギフト系列のお店だらけになってしまいますね(笑)びっくり


そんなこんなで、本題の『町田タンメンとは何ぞや』という話になりますが、ガツンとニンニクを利かせた塩ベースのラーメンのようですね。


ではでは、平日の0時ちょい前の訪問で先客10人、後客2人。
店内はカウンター14席、2人用のテーブル席×2、4人用のテーブル席×2。


食券を渡す際に聞かれる麺の硬さは『メンカタ』で、約16分程で着丼。

ほほ~、宣材写真と比べると肉野菜ヂカラは控えめで、かなりシンプルなビジュアルのラーメンです。


という訳で、スープを飲んでビックリ仰天。

超の上を行くぐらいにスープが熱々で、これは完全に火傷に気を付けた方がいいレベルですね(笑)びっくり

肝心のお味の方は説明書き通りにガツンとニンニクが効いていて、かなり濃い味というか塩っぱめテイストで、ラード感も結構強めな感じです。

うん、これはもしかしたら味の濃さを間違えたんじゃないかと思うほどに塩っぱめなのですが、これがデフォなのかしら。


麺は自社製麺の中細平打ち麺で、麺量はそんなに多くはないかな。


ズズズイっとな。
美味し。

メンカタでオーダーした麺は固めな茹で加減で、低加水らしいザクッと食感が心地好く、麺自体は結構好みなヤツです。


中華鍋で炒められた肉野菜のキャベツは小さめにカットされておりクタ気味で、豚肉はまぁまぁ入ってますかね。

後、うっすら白菜が入ってた気がしないでもないけど、どうだったのだろう。


券売機で『辛みありor辛みなし』が選べたので、『辛みあり』をチョイスしましたが、こちらはしっかりとした尖った辛さがあって、味変アイテムとしては面白いかもです。


そして、ブラックペッパーと卓上に置いてあった赤いやつも投入してみたのですが、これって上の辛みダレと同じ物だよな?(笑)

という訳で、わざわざ券売機で選ばせる必要性は感じず、特に最初から『辛みあり』をチョイスするメリットも無さそうに感じるかな。


ライスはやや柔らかめな炊き加減で、一般的な100円ライスよりかは多そうだけど、150円というお値段を考えると、やや少なめな盛り。

というか、何となくチャーハン気分じゃなかったのでライスを頼んだけど、このスープの味の濃さを考えるとチャーハンは合わなそうな気もするかしら。


ここで、替玉を1番硬いオススメという『メンバリ』でオーダーすると、1分も掛からない早技での着皿。


そんなこんなで、肉野菜と一緒に麺を啜る訳ですが、やはり『メンバリ』はかなり硬めな茹で加減ですね。


卓上アイテムはブラックペッパー、酢、ラー油、替玉たれ、辛みダレ。


券売機はこんな感じのタッチパネル式ですが、メニュー表が1ページのみで分かりやすいのが好印象。




入り口の引き戸のドアが、何処と無く昭和を感じさせるデザインなのが渋くていいですねウインク


年中無休で深夜3時まで営業と使い勝手が良いのは助かるけど、何となくこのニンニクガツン系のタンメンのお店でそんなに夜遅くまで賑わうイメージは湧かず、いずれもう少し閉店時間が早まりそうな予感もしたりして。

と言うよりも、深夜遅くにこのお店と町田商店が営業していたら、普通に町田商店の方に多くの人は流れそうですしね。



結果、スープはとにかく超熱々、ニンニクガツン、塩っぱめテイストという印象で味としては悪くなかったのですが、780円ぐらいならまだしも、麺量もそんなに多くなく840円という価格で、替玉何かも150円という事を考えると、個人的には他に選択肢は出て来るかなといった感じでしたかね。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~27:00

定休日

年中無休

住所

東京都町田市森野1-39-18