東京都町田市にある横濱家系ラーメン 町田商店。


塩ラーメンにライス。

前回、ネギラーメンに大ライスを食べたこのお店。

そして、お店の公式サイトによると、明日4月9日は



「町田商店 本店」にて、全国の町田商店グループ全スタッフから選ばれた最高のスタッフ7名(通称神セブン)が集結し、グループ至高の営業を実現する「神セブン営業」を開催します。

当日はラーメン並(醤油・塩)を1杯500円(税込)にてご提供します。



との事。

うん、『神セブン』と言うネーミングには敢えてツッコまない方向で行きますが、当日の麺類はラーメン(醤油・塩)のみの販売となり、11時~21時までの間だけ500円で販売され、それ以降の時間帯は通常価格での販売となるようなので、その辺は注意が必要でしょうか。

まぁ、詳しくはお店の公式サイトにてご確認を。


ではでは、祝前日の23時30分頃の訪問で先客10人、後客15人と大盛況で、帰る頃には外待ちが4人出来るほどの賑わいぶり。

ちなみに、並びがある際は『先に食券を購入してから並ぶ』のがルールのようですが、少し見づらくて申し訳ありませんが、外に置いてある写真付きのメニュー表の上にある小さなPOPにそれが書いてあるのですが、これはかなり分かりにくく、少なくとも先頭の数人しか見ることが出来ないのではないでしょうか。

というか、明日なんかは間違いなくそれなりの並びが出来るはずだけど、明日も食券先買い制なのかしら。



そんなこんなで、店内はカウンター8席、6人用のテーブル席×1、4人用のテーブル席×2。



好みは『普通』で約7分程で着丼。

今回は『塩ラーメン』をチョイスしてみましたが、醤油ラーメンに比べてスープの色が白っぽいだけで、他は同じ感じですかね。


そして、毎回のように言っていますが、こちらの『町田本店』と『町田商店マックス』はスープが店炊き仕様となっており、所謂セントラルキッチンで作られたスープではなかったりします。

という訳で、スープからは若干の豚骨臭(大好物)が漂い、スープを飲んでみると豚骨感もしっかりとしていて美味しく、スープが熱めなのもいいですね。

さらに、塩味は醤油味以上にマイルドなテイストといった印象。


麺は自社工場の『四之宮商店』で製麺された、ややウェーブがかった太麺。


やや固めに茹でられた麺はもっちりとした食感で普通に美味し。

あれっ?
というか、いつもより麺肌がツルツルでボソッと感はなく、麺の旨味も強めに感じられるけど、これは気のせいかしら。


フレッシュ感のあるほうれん草はやや多めな盛りで。



町田商店と言えば、うずらがデフォで1個トッピングされます。


チャーシューは『町田商店マックス』とも『セントラルキッチン系の店舗』とも違う、スモーク感はないホロホロトロトロのチャーシューで、味染みも適度な感じとなっており、これなら追加でトッピングをしてもありなレベルの美味しさです。


適度な炊き加減のライスは丼が大きめなだけで盛りも良く、これまたライスとして普通に美味し。

うん、何故だかこの日はどれもこれも普段以上に美味しく感じるな。


ここらで、ブラックペッパー、ゴマ、ニンニクで味変タイム。

そして、この他にもやや辛味の残った玉ねぎ何かも入れてみましたが、この日のNo.1味変アイテムはブラックペッパーで決まりウインク


のりはデフォで3枚。


からの、安定ののり巻き麺な訳ですが、のりは相変わらず硬質で風味も良く美味しいですね。


という訳で、本日も『NO完まく』でフィニッシュ(笑)てへぺろ


卓上アイテムは醤油、酢、ラー油、ゴマ、ブラックペッパー、一味。


にんにく、豆板醤、しょうが、玉ねぎ。


と・・・。
何か物足りないと思っていたら、奥の席には置いてある『青かっぱ』がこの席には置いてないやないか!(笑)ムキー


券売機はこんな感じで変化はなし。









結果、今回は麺、チャーシュー、ライスが特に美味しく感じ、心なしか麺に関しては変わった気がしないでもないけど、どうなのだろう。

ちなみに、前に町田商店マックスで塩ラーメンを食べた時はスープから磯の風味を感じたのですが、こちらではそれはなく、チャーシューもスモーク感はなかったりと、同じ店炊きスープの店でも味を少し変えてる気がしますかね。
ごちそうさまでした。

営業時間
11時~翌3時
定休日
無休
住所
東京都町田市森野1-34-13 TMビル3 101号室