神奈川県相模原市にあるラーメン がんや。
味玉ラーメンに小ライス。
前回、ラーメン、魚粉、小ライスを食べたこのお店。
そして、一時期からラストオーダーの時間が『深夜2時30分➡️1時55分』に変更され、店先には昔懐かし『コスモスのガチャガチャ』が置かれるようになったりして。
ほほ~、『けむりが出る偽物のタバコ』や『スタンガン』何か懐かしいなぁ。
ではでは、日曜日の23時過ぎの訪問で先客2人、後客4人。
店内はカウンター7席。
好みは『油多め、麺柔らかめ』で、約6分程で着丼。
うん、いつものがんやのラーメンなビジュアルの一杯です。
鶏油多めで頼んだスープはそこまで鶏油感は強くはなく。
適度な味の濃さでライトな豚骨感。
麺は三河屋製麺の中太麺。
柔らかめ指定した麺は固めな茹で加減で、以前までとは異なるゴムのような弾力がある食感と、かなり印象が違うかしら。
ほうれん草はクタ気味で適度なボリューム感。
大判チャーシューはいつものように丸い形をした薄切りタイプで、ややみっしりとした食感の昔ながらな味わいのチャーシューです。
味玉は半分にカットされ盛り付けられるスタイル。
うん、濃いめの味付けで普通に美味しいのではないでしょうか。
小ライスは柔らかめな炊き加減で、一般的な100円ライスよりやや少なめな盛り。
すりゴマ、ブラックペッパー、ニンニクで味変をしてみたり。
うんうん、すりゴマはこのスープとの相性が抜群で、ゴマ擦り器がしっかり擦れるのもグー。
のりはデフォで3枚。
硬質で味もしっかりしていて、のり巻き麺も捗るというものです。
ここで替え玉を固めで追加オーダーしてみましたが、現金でも対応してくれるようです。
ちなみに、デフォのラーメンの麺量も少なめなのですが、替え玉の麺は見て分かる程に少なめで、一般的な替え玉の7割ぐらいにも見えるかしら。
そして、替え玉の麺は細麺となっており、デフォの中太麺と一緒にツイン麺でエンジョイしてみたり。
って、替え玉の麺はオーダー通りにしっかり固めな茹で加減なのですが、先程の中太麺と同じくこちらもまた弾力が強めな麺ですね。
あれっ?
以前まではザクッとした食感の麺だったはずだけど、麺を変えたのかしら。
卓上アイテムはブラックペッパー、醤油ダレ、すりゴマ、ニンニク、豆板醤。
券売機はこんな感じで、前回の訪問時から『麺類が100円』、『トッピングチャーシューと瓶ビールが50円』『つまみチャーシューが90円』の値上げ。
ただ、麺類は一気に100円値上げした訳ではなく、去年の3月と12月に2度の値上げをして、現在の価格になった模様。
という訳で、これでデフォのラーメンが900円になった訳ですが、この周辺の家系ラーメンの相場が830円程度と考えていたり、麺量が少なめ等も加味すると、個人的には少々お高めかなとも思ってしまいますが、これは仕方がないのかな。
というか、こちらのお店は2022年の10月にリニューアルする前までは『デフォのラーメンが750円』で、毎月『100円程度のトッピングが無料になるLINEクーポン』を配信していて、さらに雨の日サービスで『替え玉等に使えるクーポン券』何かも配布していたのですが、そちらのクーポンはどちらも廃止になり、その頃と比べると実質350円値上がった印象というのも大きいのかもな。
結果、ビジュアル的にはいつものがんやのラーメンだったのですが、麺の食感がかなり変わったと感じ、先程は書きませんでしたが、チャーシューもいつものようなしっとり感がなかったりと、この日は色々と雰囲気が違う印象でしたかね。
まぁ、この辺はブレや自分の体調的な物もあるかもしれませんし、また食べに来て確かめてみたいと思います。
ごちそうさまでした。