神奈川県大和市にある豚仙人。

閻魔ラーメン(ミニ)。


その時にも軽く触れましたが、8月1日から『基本的な麺類が50円』、『デカ盛り的な麺量1000gの仙人盛ラーメンが200円、まぜそばが300円』、『生卵が20円』、『豚マシが100円』、『1000円ポッキリセットが100円』辺りの値上げをした模様。



そして、豚仙人の新店オープンの勢いは中々凄いなと感じているのですが、9月1日に桜ヶ丘店をオープンさせるのかと思っていたら、9月13日には中山店もオープンさせるようですね。

ではでは、土曜日の22時30分頃の訪問で先客8人、後客なし。
店内はカウンター13席で現在は椅子が変わったようですが、この他にもホワイトボードのメニューを見やすくしたりと、色々と向上心が感じられるのも応援したくなるポイントでもあったりして。


お水はセルフサービスで席に着くとコップを渡されるのですが、結構遠い位置にピッチャーがあり隣にお客さんが居る間はお水を汲む事が出来ず。


そんなこんなで、無料トッピングは『全増し、麺量はミニ(300g)、辛さ普通』で、約12分程で着丼。

ちなみに、閻魔ラーメンは『お好きなラーメンサイズの食券+トッピングB券(100円)』で頼む事が出来て、この時は辛さを増せる感じだったのですが、現在はレギュラーメニューになり『獄閻魔ラーメン、トッピングC券(150円)』なるメニューも登場したようなので、辛さを無料で増すことが出来るのかは謎です。


横からもパシャり。


自家製辣油があまり掛かっていない部分はこんな感じで、スープのベースは味噌味。

ややペラい感じの味噌スープではあるのですが、手作り感が伝わってくるのは好印象。


自家製辣油たっぷりの部分はオイリー感強めで、辛さ的には丁度いい感じ。

とは言え、僕自身が辛さにそこまで耐性がないので、辛い物好きな方はもっと刺激が欲しくなるレベルだと思います。


麺は松翔製麺(自社製麺)の太縮れ麺で、心なしか麺が太くなった気がしないでもない。


固めに茹でられた麺はかなりうねりが強めで荒ぶり過ぎていて、スープの飛び跳ねに注意が必要です。

というか、実際に飛び跳ねました(笑)大泣き


この日のアブラは珍しく味付けなし。


野菜はシャキシャキ食感で普通に美味しいものの、盛りは普段より控えめ。


という訳で、初めて野菜を追加オーダー(無料)してみましたが、このような別皿での提供で嫌な顔ひとつせず対応してくれました。

ちなみに、こちらの店員さんは前回もとても頑張られてると書いた方なのですが、二郎系ラーメンの店員さんとしては珍しく丁寧で柔らかい気配りの出来る店員さんで、こういう方が店長になられたらお店の雰囲気も良いのだろうな何て容易に想像出来たりして。

とは言え、この手のお店は多少高圧的でないと収拾がつかなくなるというのもあるでしょうが(笑)てへぺろ


卓上のカエシをピューっとな。


ニンニクOK!


豚はデフォで1枚。


大判で8ミリぐらいの厚みと食べ応えもあり、固過ぎない程よい煮込み具合。

そして、いつも通りに味付けはほぼされてない感じなのですが、お店のX(旧Twitter)で『近々味シミシミになる』何て言われていたので、楽しみではありますかね。

というか、こちらのお店は客の声を聞き過ぎなんじゃないかというぐらいに、X(旧Twitter)何かで『○○して欲しい』的な意見があると出来るだけその声に応えようとしていますね。


卓上アイテムはブラックペッパー、カエシ、酢、一味と、新たに酢が加わっています。


券売機はこんな感じ。


ホワイトボードのメニューは冒頭でもお伝えした通り、これよりシンプルで見やすいように改良されています。





こちらの外のメニュー表はそのままなのか価格も過去のもの。



結果、23時過ぎまでの営業と相変わらず使い勝手も良く、日々色々と変わっていく様を見ているのも楽しいお店ではありますかね。

ちょっと手広く色々なメニューを出し過ぎなんじゃないか、というぐらいにメニューも豊富ですし、また来てみたいと思います。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~23:30(L.O.23:15)

定休日

不定休

住所

神奈川県大和市中央林間3-5-14 柏木ハイツ