東京都町田市にあるラーメン豚山。
冷やし中華に豚の角煮とアレ(海苔魚粉)をトッピング。
ではでは、平日の23時頃の訪問で先客15人、後客続々で、並び4人の列へ接続。
店内はカウンター12席。
そして、今回は新たに加わった期間限定メニューの『冷やし中華』を食べるのがメインの目的だったりもして。
冷やし中華は『お好みサイズのラーメン食券+冷やし中華に変更の食券(150円)』でオーダーする事が出来て、食券回収時に『ガリマヨトッピング』の有無も聞かれます。
そんなこんなで、無料トッピングは『全マシ、アレを別皿』で約15分程で着丼。
横からもパシャり。
まずはスープというか、タレをグビグビっとな。
って、えっ!?
こっち系か。
個人的には醤油ベースで酸味の効いたオーソドックスなタレを想像していたので、この白っぽい色を見て少々ビックリ。
お味の方は、マイルド且つミルキーな感じで適度な塩っ気もあり。
これは豆乳か何かが入ってるのかしら。
うっすらマヨネーズ感もあり何とも言い表せない味なのですが、そこまでコッテリしてる訳ではないです。
汁っ気はしっかり目で酸味はそんなに感じなかったかな。
宣材写真ではマヨビームな感じで掛けられていたガリマヨは、ぽてっとした感じの盛り付け方。
というか、想像していた3倍以上の量です(笑)
お味の方はその名の通り『ガーリック+マヨネーズ』な感じで結構濃い味。
そして、冷やし中華のキャベツはこのように千切りキャベツな感じで、紫キャベツやニンジンの姿もちらほら。
まぁ、普通にガリマヨをドレッシング代わりに食べ進める訳なのですが、これは元から好みではなさそうだなと思っていた通りにやはり微妙かしら(笑)
さらに、その下には茹でたモヤシを冷やした物が入ってるのですが、こちらは美味しいですね。
うん、これは普通に普段通りのキャベツも一緒に茹でた野菜を冷やして、それを盛り付けた方が確実にいい気はしますかね。
ちなみに、冷やし中華の野菜増しはこのモヤシが増されるようですが、そんなに多くはなかったかな。
というか、マニュアルがしっかり行き届いてないのか、店員さんによっては千切りキャベツの方を増やしてしまいそうな雰囲気もあったりして。
麺はいつもの太縮れ麺で、きっちり冷水で締められたもの。
麺量は小サイズで250g。
店員さんが丁寧に麺とタレを混ぜてくれているので、別にそこまで混ぜ混ぜする必要はないですかね。
お味の方は・・・。
う~ん、そこまで悪くはないけど、やはり微妙というのが正直な感想(笑)
麺自体は固めな茹で加減で、ゴワゴワとした食感もいい感じと普通に美味しかったです。
普段、ラーメンに入るとどうしても重く感じてしまう豚山のアブラは冷やし中華には結構合っていて、クドさも感じず悪くない。
ニンニクはレンゲ1杯分ぐらいの量で、いつもより辛味が強め。
これまた悪くないのだけど、ショウガも合いそうな気がしましたかね。
ちなみに豚山ではショウガも無料なので、欲しい方は無料トッピングを聞かれた際に伝えれば大丈夫です。
ホワイトペッパーと唐辛子何かで味変をしてみましたが、この他に試した酢が1番気に入ったかしら。
豚はデフォで2枚。
いつも通りに味付けは控え目で、今回はややパサ気味なヤツ。
そして、温かいスープに浸したら少しは印象が変わりそうな予感もしたり。
限定の豚の角煮はこんな感じで、訪問した時間も遅かったのですが、売り切れにはなってませんでした。
というか、券売機等でも特にポップ何かは張っていなかったっぽいので、普通に気付いてないお客さんも多かったんじゃないかな。
結果、頼む前から僕には合わなそうだなとは思っていましたが、やはり予想通りの結果に。
まぁ『ブタヤマニア』として、避けては通れない道だったのでいいでしょう。
(ブタヤマニアって何だYO!)
ちなみに、Twitter何かでの評判は良さそうですし、僕には合わなかっただけで普通に美味しいと思いますよ
そして、最後に・・・。
この冷やし中華にはフライドオニオンがトッピングされる仕様だと思うのですが、フライドオニオンが乗っとらんかったやないか!(笑)
いや、僕も後々画像を見返していて気付いたのですが、普段ですら細かいトッピング等のミスを良く見掛けるのに、こういう作る行程が増えるメニューのミスが増えるのは当たり前の事。
ただ、店員さん達の接客はとてもいい感じで、頑張っているのも十分に伝わって来ますし、この辺はやはり運営さん側の問題かなと。
ごちそうさまでした。
営業時間
11:00~24:00
定休日
無休
住所
東京都町田市原町田6-20-3 あさのビル 1F