東京都町田市にあるラーメン豚山。

小つけ麺に豚1枚とアレ(刻み海苔)をトッピング。

前回、小ラーメンに辛ニラとアレ(紅生姜)TPを食べたこのお店。
ここ1年ぐらいは月1ペース以上で通っていましたが、約2か月ぶりぐらいの訪問。

というのも、ここ最近は公式Twitterでその日のアレ(日替り無料トッピング)のツイートをしなくなり、その代わりに豚山アプリでの配信になり毎日その為に豚山アプリを開くのも面倒だったり、何より以前までは店舗毎に違うアレだったのが全店共通になり、2~3日は同じアレが続く感じだったのが、『日替り&無くなり次第◯◯に変更』みたいな風になり足が遠退いてしまってる状態だったりするからであります。

まぁ、正直なところそこまでアレに熱い情熱を持っている訳ではないのですが、ブログの記事的にも新たなアレや出来るだけ被らないアレの日にして訪問していただけに、これはちょっとモチベーションも下がる感じでございます。


と言う、そんなお前の事情何か知らねぇよという話ではありますが、Twitterでその日のアレをツイートしなくなって不便に思ってる方は案外多いのではないでしょうか。

そして、少し来ない間に店内のポップ何かも微妙に変わっていて、豚山アプリ自体もリニューアル。

それに伴いクーポンを使用する際にその店舗のクーポンコードを入力するように変更されていたりもしますかね。


ではでは、日曜日の23時頃の訪問で先客18人、後客10人以上と大盛況。
という訳で外並びが軽く発生していて、他のお店に行こうかなとも少し悩んだものの素直に並びに接続。

席数はカウンター12席で席間のパーティションが無くなり、以前までは席毎に調味料のセットが用意されていた気がするのですが、このように2席に1つぐらい?な感じになり、少なからず僕の目の前には調味料がなく、おそらく豚山で初めて全ての調味料に手が届かない(隣にお客さんが座っていた場合)席への着席。

無料トッピングは『全マシ、アレ』にアプリのクーポンを使用して豚を1枚トッピング。
約20分程で着丼。

ちなみに、今回は5月より順次スタートという『つけ麺』をオーダーしたので、こちらの丼に麺は入っておりません。


まずは、スープからグビグビっとな。
って、あれっ?

普段はデフォのスープに背脂はほぼ入っていないのですが、結構な量の背脂が入っていますね。

これはトッピングをした背脂がスープに入ったのか、はたまたつけ麺はこういう仕様だったりするのかしら。

肝心のお味の方は例年通りのデフォのラーメンのスープに酸味を加えた感じのオーソドックスなタイプの味付けです。


麺丼はこんな感じでこちらもまた例年通りに丼がキンキンに冷やされていて、麺量は小サイズの250g。


そして、昨年は温くて残念だった麺がきっちり冷水で締められていて冷たいのはグー。

ただ、麺自体は若干柔らかめな茹で加減で、ここのラーメンの麺はデロンデロンな茹で加減でも好きなのですが、つけ麺の麺はもう少ししっかりとした歯応えがあった方が好みかしら。

とは言え、今回はロット乱れが発生して麺が茹で過ぎになっていた可能性もあるので、その辺のブレなのかもしれません。


ここで唐辛子とホワイトペッパーで味変タイム。

って、味変も何もまだつけ汁に浸して食べてないだろうという話なのですが、これは先程もお伝えした通り、横の席にお客さんが座っていると調味料に手が届かないので、お客さんが帰ったタイミングで先に調味料を麺の上にフリフリフリとしたからであります。


という訳で、下の画像に少しだけ唐辛子が写っていますが、本来はデフォのつけ汁に唐辛子は入っておりません。

というか、地味に唐辛子が種ありの辛味が強いタイプのものに変更されてますね。


そんなこんなで、ようやくズズズイっとな。
美味し。

つけ麺ですがそんなに味は濃くはなく、酸味はそれなりに強め。
うん、サッパリとしていて、これはこれからの季節にもピッタリですね。


背脂は美味しいけど、やはり食べ進めた時のクドさはあり。


ややシャキな茹で加減の野菜は酸味の効いたつけ汁との相性も良く、いくらでも食べられてしまいそう。


ニンニクは普段に比べてやや控えめな量ですが、いつもは持て余すぐらいの量なので逆に程よい感じ。


この日のアレは刻み海苔で、夜の23時過ぎの時点でもメインのアレは残っていました。

お味の方は普通に美味しいもののスープの中で散らばってしまったので、別皿か最初の内に麺丼に避難させておいた方が食べやすかったかな。


豚はデフォで2枚、豚1枚トッピングをして計3枚。

そして、このビジュアルの時点で間違いないなとは思ったのですが、やはりフワトロでめちゃ美味の当たり豚。


味染みの方は豚山らしく薄めでサイズは豚山標準といった感じ。

うん、これは万人受けするタイプの豚で、チェーン店でありながらこのクオリティで安定したら末恐ろしいかもですね。


卓上アイテムは醤油、酢、唐辛子、ホワイトペッパー、ブラックペッパーで調味料の置き場みたいなのも新しく出来ています。


券売機はこんな感じで、つけ麺を頼む際は『お好きなラーメンサイズの食券+つけ麺に変更食券』を購入する必要があり。

そして、この日は『生玉子』が売り切れてしまったからか『汁なしに変更』も売り切れになっていましたね。



『代表待ち禁止』的なルールはこの周辺のラーメン屋さんでは良く見掛けるようになってきたので違和感はなくなってきましたが、やはりこういうのは地域差もあったりするんだろうな。

というか、未だにこのお店の食券は先買いなのか、列に並んである程度に前に進んだら購入すればいいのかは謎のまま(笑)

まぁ、今のところ食券を買わずに列に接続しても特に問題はありませんが。




結果、つけ麺の味付け自体はそんなに捻りもなくシンプルな感じではあるのですが、やはり普通に美味しかったです。

そして、これは前から思っていたのだけど、出来上がったラーメンを盛り付ける近くの席だと、麺を湯切りする際の茹で汁や野菜を勢い良くトッピングし過ぎた時何かに丼のスープが客席まで飛び散るなんて事が稀にありますかね。

まぁ、個人的に直接掛かった事はないのであれですが、過去にはそれが原因でトラブルに発展している何て現場にも遭遇しましたし、その付近だけ客席との間に仕切り的な物を設けてもいいかもしれませんね。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~24:00

定休日

無休

住所

東京都町田市原町田6-20-3 あさのビル 1F