神奈川県相模原市にある、ら~めん 村田屋。

味噌のりらーめんに味玉をトッピング。

前回、黒のりらーめんを食べたこのお店。
どこもかしこも閉店時間が早まっている中、普段は明け方の4時、日曜日でも深夜2時まで営業してくれているという、ありがたいお店でもあります。

うん、これは我ら深夜族としては嬉しい限りでございます。
(我らってお前だけな!)

ではでは、平日の0時過ぎの訪問で先客11人、後客13人ぐらいと相変わらずの人気ぶり。
店内はカウンター9席、4人用のテーブル席×3。


好みは『こってり、やわらかめ』で約5分程で着丼。

このお店で味噌ラーメンを食べるのは初めてですが、ビジュアル的には他のラーメンと変わりませんかね。

そして、これで当ブログ的には一通りこのお店の麺類をコンプリートした感じになるでしょうか。


平日の真夜中におっさんが必死な顔をして、上からもパシャり。


まずは、スープからグビグビっとな。
美味し。

やや酸味を感じるスープは濃い味で、こってりオーダーという事もあってか着丼した時点から中々の豚骨臭(褒め言葉)が漂っていましたが、粘度もしっかりあり豚骨濃度もバッチリ高めといい感じ。


麺は自家製麺の細ストレート麺で、他のラーメンと共通の物。


柔らかめオーダーした通りにしっかり茹で切った感じの絶妙な茹で加減。
うん、ちゃんと柔らかめではあるもののハリがあり、ダレる事もなく普通に美味しいですね。

麺量はこの手のラーメンとしてはちょい多めに感じますが、あくまで体感なので全く当てにはなりません(笑)てへぺろ


味噌らーめんのみと思われますが、モヤシは丁寧にしっかりと炒められシャキぐらいの食感。

そして、思っていた以上にしっかりとしたボリュームなのも嬉しい。


大判気味のチャーシューは肉感があり適度な味染み具合。


このお店のラーメンはデフォでゴマが入ってるのが面白いところ。

ただ、個人的には好きなのでむしろウェルカムなのですが、案外ゴマが苦手だなんて方も多いでしょうし、そんな方は最初に『ゴマ抜き』と伝えれば対応してくれると思います。


薬味ネギOK!


紅生姜、ニンニク、旨辛タレで味変タイム~。

豚骨スープと紅生姜の相性は言わずもがなで、旨辛タレはその名の通り旨味と辛味が強めな味変アイテム。


味玉ちゃんはどんなでしょう。


パッカ~ンっとな。
絶妙な茹で加減の味玉は濃い味で、これまた普通に美味し。


ここで替玉を3番目に固い『ハリガネ』でオーダー。

ちなみに、替玉は食券のみでの対応で混み合ってる時なんかは食券を購入するのに時間が掛かるので、出来るだけ先に食券を購入しておくことをオススメします。


味噌ラーメンですが、卓上の塩ダレをピューっとな。

麺はオーダー通りにしっかり固めの茹で加減で駄菓子感覚な味わいと、これはこれで美味し。
というか、若者何かは固めな茹で加減の方がしっくり来る方が多いのではないでしょうか。


のりはデフォで1枚、トッピングをして計6枚。


至って普通な感じののりではありますが、50円とリーズナブルなので、これは良くトッピングしてしまいますかね。


卓上アイテムはホワイトペッパー、酢、醤油、旨辛タレ、ラー油、にんにく、ブラックペッパー、塩ダレ、紅生姜。


券売機はこんな感じで、お店のTwitterによると昨年の10月1日に麺類が100円、ビールが50円の値上げをした模様。

とは言え、トッピング類はお値段据え置きで現在でもデフォのラーメンは750円と普通にリーズナブルだし、個人的には全く気にならない値上げ幅かしら。

というか、これだけの濃度の豚骨ラーメンをこの価格で提供してくれているのに感謝すると共に、これぞ薄利多売という印象を受けますかね。






結果、味噌らーめんも普通に美味しく、柔らかめオーダーの茹で加減もグーでしたね。

とは言え、こういうのってまた柔らかめで頼むと案外印象が違うことも多いので、また次回試してみるのが楽しみでもあったりします。
ごちそうさまでした。

営業時間

[火~土]

11:00~翌4:00

[日]

11:00~翌2:00

定休日

月曜日

住所

神奈川県相模原市中央区中央1-9-20