東京都町田市にある町田商店。

味噌ラーメンに、もやキャベをトッピング。
そして、 ライス。

毎度お馴染みの町田商店で、今回は味噌ラーメンを食べてみる事に。
平日の深夜0時頃の訪問で先客3人。
その後は、こんな時間にも関わらず続々とお客さん。

店員さんは初めて見るベテランっぽい方と、いつもの若い店員さんの2人体制。
若い店員さんは、こんな時間に働かれているという事はラストの3時頃まで働かれるのかな。
こんなご時世に、いつもより忙しいお店で頑張って働いているのだから、給料もマシマシにしてあげて欲しいですね。


店内はカウンター8席、4人用のテーブル席×3ぐらい。
というか、こんな感じなので左側は2人用のテーブル席としても使える感じかな。

好みは普通でお願いし、約10分程で着丼。
茶色っ!


まずは、スープからグビグビっと。
ややドロッとした味噌スープは、思っていたよりマイルドな口当たり。
味の濃さは普通な感じで、全体的に良くも悪くも大人しめなイメージ。

これで濃いめオーダーすると、味が濃くなり過ぎそうな気もするけど、油は多めで頼んでみても面白いかもしれないな。
ちなみに、毎回書いていますが町田商店の本店は店炊きスープを使用しています。


麺を引っ張り出して


ズズズイっと。
麺は四之宮商店のいつもと同じ中太麺。
ちょい柔めの茹で加減で、味噌ラーメンとの相性も悪くないですね。


味噌ラーメンはデフォのラーメンと比べ80円高いものの、モヤシとキャベツがトッピングされてるのが良心的。
ボリュームも、そこそこしっかりした量です。


ほうれん草は、ややクタ気味でちょい多め。
そして、奥にはひっそりとウズラちゃんが鎮座。

本店に関しては、短いスパンで3回来てるけど3回ともほうれん草の量は多めなので、デフォでも多めと見て間違いなさそうですね。
まぁ、あくまで僕基準での量ですが(笑)


チャーシューはいつもより小ぶりなものの柔らかく煮込まれていていつもより美味し。
というか、これはこないだ町田商店33で食べた時のチャーシューと似ているな。


もやキャベは、豪快にラーメン丼に入っての登場。
味噌ラーメンに合うかなと思って頼んでみたのですが、別丼提供でスープも薄まらないので、これは嬉しい配慮です。


しかも、結構な量のサラッとしたスープ的な物が入っていますね。
味付けは、ラー油とゴマ油がベースな感じで結構しょっぱめ。


野菜はクタ気味の茹で加減で、ボリュームも見ての通り中々あります。


ライスは柔めの炊き加減でしっかりした量。
一見少なそうにも見えますが、大きめな丼に入っていて、これまたホウレン草に引き続き、平均的に盛りは良さげでしょうか。


たまには、ライスに豆板醤を乗せて。


のりで巻いて食べてみましょうかね。
というか、うずらちゃんが輝き過ぎて眩しい!(笑)


パクリと。
うめーーーっ!!!

というか、これまたチャーシューに引き続き、町田商店33で使われてる海苔と同じになった?
あきらかに今までの海苔と違い、硬質で風味のいい物。
この海苔で定着してくれたら嬉しいな。


隣の人と仲良く使うのは難しいニンニク、ブラックペッパー、一味で味変をしたものの思ったより味変感はなし。
というか、酔っ払っていただけな可能性もあります(笑)


のり巻き麺でフィニッシュ。
うん、やっぱり見るからに黒々としていて美味しそうな海苔だ。


卓上アイテムは餃子タレ、お酢、ラー油、ごま、ブラックペッパー、一味。


にんにく、豆板醤、しょうが、粗挽きトウガラシ。


つけもの、玉ねぎ。

そして、毎回のように卓上アイテムが2席に1セットな感じで、横に他のお客さんが居るとそちら側の卓上アイテムは使えないと嘆いていますが、少し改良すればカウンター上に置けて、どちらの席からも取れそうな感じに変更出来そうな感じだったな。


券売機はこんな感じ。


これで麺類の残すメニューは、つけ麺のみな感じか。
機会があれば試してみましょうかね。



やっぱりお好み表は、こういうプラスチック的な物の方が風格があっていいですね。




結果、味噌ラーメンも安定の美味しさといった感じでしたね。

ただ、個人的に家系ラーメンはこのお店に限らず、やっぱり醤油や塩の方が好きな感じなので、正直なところ出番は少ないかなとは思いました。
とは言え、味噌ラーメン好きな方には普通にハマるのではないでしょうか。
ごちそうさまでした。

営業時間
11時~翌3時
定休日
無休
住所
東京都町田市森野1-34-13 TMビル3