ハードボイルドな珈琲 | MARIA MANIATICA

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.



このところお茶のことも香りもののことも書いていませんでした、
というかブログそのものがまた滞りがちだったですね。


夏の間は毎日毎日水出しのお茶を楽しんでおりました。
このところ涼しくなったので、ペットボトル数本分という作り方はやめて
2リットルの冷茶器に健康系のお茶をブレンドして飲んでいます。
が、今日はコーヒーの記録です。

私の大好きな葉山のマーロウのオリジナル水出し珈琲。
実は昨年買って放ってあったので、賞味期限ぎりぎりになってしまいました。

こんなパッケージに入っていたので、思わず入れ物買い・・・というわけ。




↓ 見づらいのでアップに。要するに、ただこのシール付きの入れ物が欲しいだけって
オハナシ。ど~もスミマセン、本当にスミマセン。が・・・。




折しも現在ワタクシ、フィリップ・マーロウシリーズ再読月間としておりますので
深夜の読書の友になりました。

様々な豆のブレンド品で、およそ8時間ほどかけて抽出するのがちょうど良いとのこと。
最初は半日以上珈琲パックを中に放置してしまい、今一つの味わいとなってしまいました。

他のものと比べてどんな風に違うのかを試してみようと
前から家にあった安物の豆を同時に水出ししてみましたが、
正直よく冷えている時には、際立つ味の差というのはさほどないような印象でした。
冷蔵庫から出して少しぬるめになってくるとやはり差はありますが
冷たくするってことは、七難隠すのかもしれませんね。

マーロウのテイクアウト品は少々お高めなので
私としてはあの店で、あの小田さんのピアノと葉山の海を見ながらという
ロケーション込みで、お店の方に淹れていただくのが一番良いかな~。


で、ずいぶん前に作ったコーヒーリキュールの使い道がなかなかなかったので
簡単ゼリーを作ってみました。

左はコーヒーゼリーと豆乳ゼリーの2層式。
香りづけにコーヒーリキュールを使ったけれど、もう少し入れた方が良かったかも。
甘味はゼロで作りましたが、頂く際に少しメープルシロップを加えてみたら美味でした。
このメープルシロップにリキュールを加えても良かったかも。次はそうしてみよう。

右はフルーツ缶とアロエ缶のミックスゼリーでした。



容器はもちろんマーロウのプリンのビーカー。
私は入れ物の中でも、ガラスの目盛りのついた計量カップみたいなものが特に好きなので、
だからもうマーロウのプリンは容器込で大好物なわけです。


不思議なのは、マーロウのプリンは一番安くて600円ほどなのですが、
容器だけ購入するとなぜか500円というね・・・プリン代金100円??
というこの謎・・・いいけどさ。


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