お茶考2 | MARIA MANIATICA

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.


昨日はウェッジウッドのイングリッシュブレックファーストを入れたけど
ちーともおいしくなかった。
でもその後、水出し紅茶にしてみたらこれはとてもおいしい。
なぜだろう??

ワタクシ、紅茶以外はほとんど目分量で適当なのですが、
そんなに悪い出来上がりじゃないと思っています。
特に私の入れる日本茶は自分でもかなりおいしいと思うので、
来客時は一応基本は日本茶です。
紅茶は難しいし、コーヒーとハーブティーは苦手な方も結構いるし。

なぜ紅茶だけはルールに従っているのに自分好みにならないのだろう。
いや自分ルールがわかっていないからなんだろうね。

あまりこだわりすぎると、紅茶そのものが嫌いになってしまいそうなので
とりあえず、お茶に限らず頂いた飲み物の記録を残していこうかなと思います。
香りもそうですが、味を自分の言葉で表現する方法を考えてみようかな、などとね。
そうこうするうちに、自分好みのルールが見えてくるかも。

一つ言えるのは、私の好きなアールグレイを入れた場合は
適当でもおいしいな~と思えるので・・・もしかしたら
私は紅茶の風味が好きじゃないのかも???まさか!!!???



断捨離中に見つけたお茶の本があったので、ざっと読み返したら
たとえばアイスティーがかなりデコラティブで、バブル時代の
トロピカルドリンクを彷彿とさせたりしていたのでした。
平成7年の本なので、もう20年前か・・・古すぎだね。
当時の専門店の人気メニューの写真による紹介が多くて
カタログ本みたいな感じ。うんちくもいろいろあり。
旭屋出版のこの手の本はたまに読むと面白い。



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