Google Earthで・・・ | MARIA MANIATICA

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.



片づけモノをしていたら、スペイン・サラマンカのガイドブックが出てきた。
当時の友人たちのサインが、彼らの自国での住所とともにたくさん書いてあったので
昼食後、グーグルアースで探してみた。
時々、ラテンアメリカ時代やもちろんスペイン時代のゆかりの土地を
探してみたりはしていたのですが、今回はじめてドイツを見てみた。

ドイツ3人娘に世話になったWORMSのアパートを発見。
当時は石畳だったけど、今はアスファルトになっているみたい。
あたりまえのことだけど、時間は流れているのですね。
いやはや・・・なんとも言えませんね・・・。

黄色い丸で囲まれた天窓がエイケの部屋だった。




中はこんな感じです。
これはインゲ(右)の部屋ですね。
かの地で知り合った子でエイケ(左)の隣人かつ大学の友人だった。
スペイン語はごく初歩レベルだったのでコミニュケーション手段は
お互いぼろぼろの英語しかなった。
でも、なぜか一番気が合う人となった。




こちらは西ベルリン(当時)のルディのアパート。
オレンジの瓦屋根だったはずだけど、屋根の上の黒いものは何だろう???
瓦屋根が一部その下に見えるけれど、上から何かかぶせてる?
ソーラーパネルとか??





部屋の中から写した当時の写真。
上の航空写真に比べると目の前の建物がずいぶん近いような気がする。
それにベランダもなくなっているみたいだし。
う~ん・・・住所は本人が書いてくれたものだし間違いないはずなのだけど。
私自身にはこの建物全貌の記憶もないし、写真もないので確認しようがない。

もしかして二つの建物の上に黒い屋根を載せているとか・・・つまり
中庭の屋根みたいな感じで・・・距離感としてはそのくらいなのですが
ドイツみたいな国では太陽光そのものを大事にしそうだし、それはないかあ・・・。
でも一部屋当たりの奥行はこんなになかったよ。
まさかスクラップ&ビルド!!??

ベルリン郊外の静かな住宅地にたたずむアパートでした。
ここでの思い出は、最高と最低の2本立てだ。





・・・なあんてことをしていたら、あっという間に2時間近く経ってしまった。
でもグーグルアース、偉い! 
楽しませてくれて、本当にありがとう!!!