「スペイン子連れ留学」
マイ・バイブルに近い本かも。何度も読み返してもうボロボロです。
もちろんスペインにもいっしょに行った。
スペイン子連れ留学 (新潮文庫)/新潮社
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「スペイン語落穂ひろい」
私がスペイン語を始めた時のNHKスペイン語講座の講師だった清水憲男先生の
実用も兼ねたエッセイ。
スペイン語に対する深い尊敬と愛情にあふれる素晴らしい本です。
これも何度も何度も読み返している本です。
落ち穂ひろい―スペイン語表現集/日本放送出版協会
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「プリンシプルのない日本」
白洲次郎さんの数少ない著書です。
第三者が書いたものもいくつか読みましたが読むほどに心惹かれる方です。
奥様の正子さんも魅力的な方だと思いました。
ただ、この方の事を『すごいすごい!』と絶賛して終えてしまうのでは
ダメなのですよね・・・。
プリンシプルのない日本 (新潮文庫)/新潮社
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「生きて行く私」
キョーレツでした。
奔放と言うか貪欲と言うか・・・明治女ってタイプはいろいろですが
彼女たちそれぞれの個性に私はやはり心惹かれます。
生きて行く私 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
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「陰影礼賛」
「文章読本」
古典です。美しい文章と内容そのものに感動しつつ読了しました。
読んでよかった。
陰翳礼讃 (中公文庫)/中央公論社
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文章読本 (中公文庫)/中央公論社
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「深代淳郎の天声人語」
受験生といえば天声人語と言われる時代がありましたが、
我が家は読売だったので、家にあったこの本を毎日1文ずつ読んでは
ノートに書き写しておりました。
天声人語が評価されていたのは、ひとえにこの方の力によるのでは
ないかと思います。朝日新聞…反省しないとね。
単に知性が優れていただけでなく、確固としたものを持つ方の
力強い文章は読み応えがあり、感動しました。
深代惇郎の天声人語/朝日新聞社出版局
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「二十歳の原点」
高校時代、友人から3冊セットで譲り受け、以来何度も読み返した本。
共感したわけではないけれど、いろいろなきっかけを私に与えてくれた。
今の若い方が読んでもピンと来ないだろうし、お薦めもしないけれど
ひとつの時代の主流外の記録として残しておきたいと思う。
それにしてもこういう熱い力って、どこに行ってしまったのでしょうね。
二十歳の原点 (新潮文庫)/新潮社
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「パリの旅雑学ノート」
ヨーロッパに行く前にいくつか読んだ中の1冊ですがとても楽しく読んだ。
結局パリには行かなかったけれど、視点の持ち方などがとても興味深く
私の旅も充実した・・・ような気がする。
ガイドとして読むには古すぎるけれど、これは別にパリが目的地でなくても、
あるいはどこにもいかずに日本で読んでいるだけでも十分に面白く読めると思う。
名著ですよね。
パリ・旅の雑学ノート―カフェ/舗道/メトロ (中公文庫)/中央公論新社
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「美女入門」
なんだかんだ言っても、この方のエッセイはある時期までは
必ず購入して読んでいたし、今も雑誌「anan」と「週刊文春」の
コラムは目につけば必ず読んでいます(立ち読みkだけどね)。
さすがに今はマリコワールドのレベルが上がり過ぎちゃって
(そうそうわかる~!)と思うこともほとんどないし、
内容そのものももう面白いとは思えないけれど、デビュー以来
かなり長いこと、あの勢いに本当に笑わせていただきました。
この「美女入門」の連載が開始したころは、やっぱり面白いじゃないかと
一瞬また買い始めようかと思ったものでした。
多分私が一番数を読んだエッセイストだと思います。
美女入門 (角川文庫)/角川書店
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以上です。結構古い付き合いのものが多かったですね。