およそ40年ぶりに見ました。美しかったよ~~~♪♪
昭和ベルばらにはなかったけど、今はいくつかのバージョンがあるようで
今回の公演は「フェルゼン編」でした。
演じるのは雪組トップの壮一帆さん。
もぉ~、この方の素敵さは・・・すごすぎる~♪
初めてお見かけした時から、ぜひこの方が演じるベルばらをと思っていました。
ただ、できるならオスカル役で見たかったかな。
フェルゼンも魅力的ではあるけれど、やはりベルばらで際立った光を
放っているのはオスカルじゃないでしょうか・・・というか
私が好きだからってのが一番なんだけど。
ま、それはさておいて、うまく言えないのですがフェルゼンに
スポット当ててもお話が広がらないような気がするんですよね。
アントワネットやオスカルとの絡みがなければ成立しない人という感じなので。
特にアントワネットとの愛情を育んだ時間みたいなものが、残念ながらほとんど
描かれていなくて、経過を第三者のセリフから聞かされるのみなんですね。
フランス国民からその首に懸賞金をかけられながらも、
アントワネットを救うためにフランスに再入国するのを決意した時に
長らく自分に仕えた執事に語る言葉とか、なによりも、その救出活動のために
フランスに密かに再入国直後に、真っ先にアントワネットに会いに行ったときの
感動的なやりとりや、計画遂行ののちの国王を前にしての永遠の別れなどは、
オスカル亡き後のこの作品では、絶対に落とすことのできない名場面の数々だと
思うのだけど、そのあたりの描き方がかなり物足りなく感じられました。
ドラマチックな場面が表現できるのはやはりオスカルで、
だからオスカルが伯爵の称号を捨てるシーンや、銃弾に倒れるシーンなども
当然出てくるし、それがとても印象に残る・・・というか、見る側としては
あのシーンはやはり出してもらわなくちゃ!というのもあるし、
やはりイメージとして残りやすいんですよね。
脚本的には、フェルゼン単独というのはとても難しいんじゃないかな。
とにかく一言で言うなら、あらすじだけを聞かされている感じで
フェルゼンの人となり、その魅力を描くために持ち出す誰かとのエピソードが、
皮肉にもフェルゼンの存在をぼかすことになってしまったような印象でした。
せっかくの壮一帆さん主演なのに・・・。
もう40年近く前に見たときは、初めて見る華やかな世界に
ただただ呆然としていただけなのかもしれませんが、
やはりとてつもない世界を見た!って気がしていたのですよね。
でも今になってみてみると、う~ん、当時のものと比べると
あらゆる面でひとまわりずつ小さくなっているような気がしました。
残念感ではないのですよ、決して。
ただ若い頃と同じような印象では見ることができないんだな、なんてね。
なんだか、私の感想って本当にベタ褒めが少ないな~と我ながら思うけど
こんな風にしか書けないのでご容赦ください。
ま、すごくよかった~!と書くだけじゃ物足りないの。
それはベルばらとヅカへの愛ゆえに。
フィナーレのレビューの息を呑むような美しさも相変わらずで、
とても良い時間を過ごせました。
星組のロミ・ジュリも見てみたいし、ぜひまた行きたいな~♪
追記:
おとなりの4人組のお姉さま方、どうもベルばらのあらすじを
ほとんどご存知ないようで、上演中ず~っと「あれ誰?」「新聞記者じゃない?」
「あ、そうか~」「なんでスウェーデンなの?」などの会話をなさっていました。
イケマセンね。何度も開演前に私語は慎みましょうとアナウンスがあったのに。
ちなみにあれは新聞記者(ベルナール)じゃなくて、ジェローデル大佐ですわよ~♪
ある程度の予備知識がないと、懇切丁寧にフランス革命までの事のなりゆきや
登場人物の紹介や関係の説明もないから、たしかに難しいかもしれないけれど。
でも大人ならばマナーは守りましょう、ホントにお願いしますわ。

ついでに日比谷公園で、懐かしの日比谷野外音楽堂も見てきた。
78年7月23日。こちらももうあれから35年です。
雑誌SPURの付録「ベルばら豪華三位一体セット」。
発売した時から迷いに迷っていたのですが
ついに金曜日に買ってしまいました!
買ってよかったよ~!?
ベルばらのある場面とセリフ部分の吹き出しが空白になった付箋3種と、
なぜこの場面を?と思わずにはいられないなんとも(笑える)コアなシール。
そしてオスカルの小さな缶ケース。
この缶が一番目的だったけど、絵はベルばら時代のものじゃなくて
もっとあとのものだし、サイズが微妙で使い道に悩むことになって
しまいました・・・が、付箋類が気に入ったのでもう1冊保存用に買おうかと迷い中。
本誌の特集はハワイがメインで次にいつ行けるかわからないけど夢も広がるし、
洋服類もモードな感じでなかなかかわいい!
そして少女漫画についての特集も、さ~すが集英社って感じで
古くからの編集者のお話も掲載されており、思っていたよりもずっと良かった。
今月号の満足度は(ワタクシ的には)かなり高いです。
SPUR (シュプール) 2013年 08月号 [雑誌]/集英社

¥790
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劇場で買ったパンフ。3種あって迷ったけど、脚本付きのこれを。
表紙が壮さまですわ♪
Le Cinq (ル・サンク) 2013年 06月号 [雑誌]/阪急コミュニケーションズ

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