あまりおいしくなかったそうです・・・残念だったね。
今日のクリスマスグッズは、ペルーの民芸品で
「NACIMIENTO(ナシミエント)」と呼ばれています。
ペルー以外の国々でも、多分作られていると思いますが、
やはり私のイメージはペルー製になってしまいます。
白地にカラフルな色彩を使って独特の模様が描かれた箱の中には
キリストの誕生シーンが紙粘土で描かれています。
レタブロと呼ばれることもあり、大きなものから小さなものまで、
そして手の込んだものから大雑把なものまでとクォリティもさまざまですが
入れ物好きの私はもちろん大好きです。
いくつか持っていますが、一番気に入っているのは友人がペルーで買ったというこれ。
手のひらサイズですが、なかなか手が込んでいます。
どくろがあったりしてあまりおめでたそうには見えないけど、東方の三賢人、
ヨゼフ、マリア・・・そして飼葉桶の中にはイエス・キリストというオールキャスト。

これは扉を閉じたところ。ドアがきっちり閉まらないのもまた手作りの味わい深さ。

私の大好きなセロ弾きのゴーシュ・・・じゃなくてカサルスさんの演奏です。