☆ドン・ローチ投手は活躍するのか⁉︎☆ | ☆美剣雷覇☆公式ブログ 『ならぬものはならぬ』

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プロ野球球団が支配下選手登録できる期限である7月31日が近づき、各球団はシーズン後半に向けて外国人選手を補強したりします。オリックス・バファローズも例外ではありません。

オリックス・バファローズはドン・ローチ投手の獲得を発表しました。

ドン・ローチ投手はメジャー通算3勝を挙げている投手です。昨年は韓国でプレーをされましたが、4勝15敗で最多敗戦投手となりました(苦笑)。それでも今季は3Aで9勝2敗、防御率2.65の活躍をされています。

自分は2005年からオリックス・バファローズを見ていますが、シーズン途中加入した外国人投手が活躍したという記憶がほとんどないんですよね。
ちょっと気になったので、オリックス・バファローズにシーズン途中加入した外国人投手の成績を調べてみました。

◼︎Bsシーズン途中加入外国人投手成績
●ジョッシュ・スチュワート投手(2005年)
7試合0勝4敗0S 防御率8.10
●ウェス・オバミュラー投手(2006年)
14試合1勝6敗0S 防御率5.31
●ラモン・オルティズ投手(2008年)
17試合4勝7敗0S 防御率5.82
●ジョン・コロンカ投手(2008年)
3試合0勝1敗0S 防御率6.75
●アレッサンドロ・マエストリ投手(2012年)
8試合4勝3敗0S 防御率2.17
●ブラッド・ミルズ投手(2013年)
1試合0勝1敗0S 防御率10.13
●ダン・ランズラー投手(2014年)
登板機会なし

バイエスタス投手やマトス投手などシーズン途中に育成選手として入団された選手もいますが、2005年以降にオリックス・バファローズに7人の外国人投手が支配下登録選手として加入されましたが、活躍をされて翌シーズンの残留を掴んだのはアレッサンドロ・マエストリ投手だけです。
慣れない環境でいきなり結果を残すのは難しいことがわかりますね。マエストリ投手は四国アイランドリーグplusの香川からの加入ですから、環境はそこまで変わってないことからも、日本にすぐに馴染めるかも活躍するポイントになりそうですね。

近鉄バファローズにいたドン・マネー選手は環境に馴染めずホームシックになって帰っていきましたが、ドン・ローチ投手にはなんとか日本に馴染んでほしいですね。

シーズン途中に加入して活躍するのはかなり難しいと思いますが、ドン・ローチ投手が活躍できるように応援していますよ。