スラム街 | ドSなブログ

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基本アホなことしか書きませんな。真面目なことを書いた時は発熱してるはずです。

海外に行くと、その土地のスラムとか売春窟とかプッシャーがたむろするエリアに行くのがたまらなく好きなのだが、正直、マジもんの恐怖を感じることがある。


が、恐怖を感じると言うのは行ってるだけまだマシであって、足を踏み入れることすらできないエリアもあるんですよ。


フィリピンに住んでいた頃に何度かトライして結局行けなかったパシル地区もそう。


仲良くなったフィリピーナに少々危険なエリアも含めてあちこち案内してもらったんだけど、パシルをガイドしてくれよ頼むと

『パシル?行くならアナタと別れるわ』

と怒られ、タクシーの運ちゃんに頼むと

『旦那ぁパシルだけは勘弁してくれよ』

と言われた。


それくらい危険らしい。そこまで言われたら余計に行きたくなるじゃん(´Д`)


結論としては行くことなく今に至るんだけど、本稿を書くにあたって少し調べてみたら今現在は安全らしい。



何これ

つまらない

健全な街に興味は無い。


日本で言えば、西成とか山谷か。そう言うエリアで暮らしている人たちのリアルを目に焼き付けて生きていきたいんだよ、俺は。理由はわからん。しかし、だから昔の西成も山谷も好きなんだと思う。こちらもだいぶ健全になって、昔とはだいぶ違う印象だけどね。俺は立ちんぼの売人がいた頃の西成が1番好きだったな。あれ、何年前なんだろ?


言うまでも無いけど、スラムでは写真なんて撮れない。撮ったら殺されたっておかしくないし、それ以前にスマホを出したら奪われる危険だって高い。iPhoneなら余計に狙われる。なので写真は無いかな?何枚かは撮ってるはずだけど。


パシルの一歩手前にあるカルボンって地区も、夜はまあまあヤベェのですが、昼間は屋台が並ぶ市場って感じで健全。でも、夕方暗くなってから行った時に売人とポン引きだらけでしたよ。ただ、危ない感じではなく人懐っこかった。ノリのいい関西の売人みたいな感じでさ。


その時は俺が面白がっててもフィリピーナには帰るのを促されたし、タクシーの運ちゃんも帰りたさそうだから長居はしなかったけど、あの時のあそこは何でも手に入ったと思う。


シャブなんて楽勝で、アヘンも幼女も密造銃だって、何だって手に入ったかと。多分だけどね。しかし、パシル同様に恐らく今は健全になってしまっているのだろう。残念極まりない。


来年か再来年あたり、またセブに行こうと思ってるので、ちょっと寄ってみようと思うけどね。昼間に。誰か一緒に行くかい?案内するぜ?