価値観というものは人それぞれだ。
別に他人に合わせる必要もない。ただし、選択の結果の責任は自分で負わねばならない。
ついこないだ、仙台でカープの試合があって、遠征してきた古いカープ仲間と久しぶりに会ったんだけど、当然、夜は飲みさ。
彼らもまたいい歳になってきたので、どこかしら身体の不具合を感じていたりもするわけで、そんな話の中で、いよいよ先が見えてきたらどうするよ？って話題になりました。
俺は常々思ってるのが、もし余命宣告された時に、もしまだ身体が動くのならば、人に会いたいと思っています。今生の別れの挨拶にね。ただ、余命宣告は隠すかも知れない。気持ちよく会いたいから。
もちろん、この話もした。そしたら一人の男が言うわけよ。
日頃音沙汰も無い人には会いには行かないし、逆に会いたいと言われても会わないかも知れない。そこまでに会うチャンスはいくらでも有ったわけじゃん？誘ってこなかった人、誘っても毎回断られた人、どちらも自分の人生には無縁な人だったと思う。残された貴重な時間を使う相手ではない。
これは確かに一理ある。俺も何度も誘いを断られてきた人には会わないかも。最後の機会だと思って声をかけて、また断られたら、死んだ時に成仏できず地縛霊になりそうだ。断られた時のダメージは結構デカいからね。
例えば、高校の同級生に親友だと思っている奴がいるんだが、もう10年は会ってない。九州で働いていて簡単に行けないのもあるけど、帰省するであろう時に誘っても断られ続け、今じゃもう連絡することすら無くなった。年賀状はやり取りしてるけど、LINEすら知らない。今書きながら思ったんだけど、もしかしたらそもそも親友ではなかったのかも知れないwww
俺は基本的に人の誘いは断らないです。様々な事情で断らざるを得ないことはありますし、ついでに誘ったとか誰かに言われて誘ったとかも場合によっては断りますが、お誘いに対しての基本的な回答はYES一択。特に、遠方から来る方のお誘いなら必ずYESです。
なぜならば、そのお誘いは最後のお誘いかも知れないから。もちろん余命宣告されたとまでは想定しないと思いますが、健康であっても、事故や事件など、人はいつ死んでもおかしくない。
それに、お誘いを受けると言うのは単純に嬉しい。嬉しいから断る理由が無い。これが一番大きな理由になるのかな？
だから、友人などすでに面識のある人はもちろん、面識のない人から誘われても断らないですね。例えばTwitterやアメブロで知り合った人とかね。実際、Twitterやアメブロ経由で何人もお会いしてるけど、誘われて断った記憶が無い。
アメブロ経由に限定して言えば、性癖まで赤裸々に明かしている日頃の俺のブログの内容を考えると、男性はともかく、女性には警戒されると思うので誘えない。
自分で言うのも何ですが、実際、下心は常に持ち合わせているので危険人物であることは間違いないですからね。誘えるわけないじゃん？w
俺は明らかにおかしいと思える時を除いて、警戒心はゼロなんですけどね。何かあったら、起きた時に考えればいいし、殺されでもしない限りアメブロのネタになるし。
さて話を戻すけど、先日の飲みで友達が言ってたことに共感したので、今年くらいから少しずつ会える人たちに会いに行きたいなと。まず、秋口には東京に行く予定です。さすがに四国九州なんかはハードル高いけど、広島は元気なうちに行っときたいね。いつになるかわからんけど、そっち方面の人、行ったらよろしく！