被害の運不運 | ドSなブログ

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基本アホなことしか書きませんな。真面目なことを書いた時は発熱してるはずです。

こないだ書いたエントリー。後から読んだらちょっと意味不明だった。少し書き直してみようと思う。


今回のエントリーは犯罪被害、とりわけ強盗の被害に絞る。


強盗というのは、日本でもたまに聞くけど、さほど多くはない。やはり安全な国だよジャパン。


海外では、強盗なんて窃盗と並んで最もメジャーな犯罪の一つだ。日本人が海外で遭う犯罪のNo.2じゃなかったかな?ちなみにNo.1はスリを含む窃盗だったと思う。


旅慣れた識者によると、強盗はいくつかの種類に分類される。余談だけど、レイプも同じように考えて差し支えないそうな。


  • 気をつけていれば遭わないで済む強盗
  • 気をつけていても運が悪ければ遭う強盗
  • 運すら超越した必然的な強盗


この3つの違いは主に場所(国や都市)で分けられます。つまりは行く場所の選択は大事って話で、行く国さえ選べば被害には遭いません(遭いにくい)よってことです。その旅が楽しいかどうかは別だけどね。


【1】気をつけていれば遭わないで済む強盗

これは時間や場所、振る舞いなどに気を付けていれば遭わないで済んだやつ。時間は夜が危険なのはわかると思う。場所もその土地土地で入ってはいけない場所があるのは想像つくだろう。それらを避ければ、基本的には被害に遭うことは無い。


ただ、日本人が意外と気が付かないのは広い意味での立ち振る舞いですね。


まず、綺麗な服を着ていたり、カバンを背負っていてもターゲット。後は人前でiPhoneや財布を出した時点でターゲットになりますね。強盗よりスリ狙いで尾行されていてもおかしくないから。スマホでもiPhone以外は平気らしいけどね。iPhoneは世界的に見たら高級品ですからね。


日本国内だと、お金を持っていることをアピールする人も少なくないけど、海外でそれはバカでしかない。小金持ち程度なのに金持ってるアピールは確実に狙われます。逆に大金持ちはセキュリティにも金を使うので被害に遭う事は無いらしいですよ。


【2】気をつけていても運が悪ければ遭う強盗

文字通り運次第なので気を付けてもしょうがないやつ。もうその国(都市やエリア)に行ったら運任せなので何も書く事は無い。


個人的なイメージでは、東南アジアのスラムに近い地域などローカルな人しか出入りしないエリアですかね。あと、行った奴の話から推測するに、中南米全域もそんな状態。


【3】運すら超越した必然的な強盗

行く奴がバカでしょ。強盗されに行ってるとしか思えないという場所ですね。主に後進国各国のスラム街ね。


特にアフリカ(全域)はマジでヤバいらしい。国によっては無政府状態で銃は10ドルとかさ。強盗とは無関係だけど、5人に1人はHIVとか、およそ日本では想像もできない状況ですよ。俺も行ったことが無いので、見聞きした話でしかないのがもどかしい。


ADHDの特性なんだろうけど、こういうのを聞くと足を踏み入れたくなる。そんで死ぬんだろうな。


なお、西成だの山谷だの寿町は日本ではまるでスラム扱いだけど、世界的に見たら全然スラムじゃないよ。その全てで危険な思いをしたこともないし、何なら今はYouTuberのお陰で観光地にすらなってるだろ?


あいつらもヨハネスブルグでも行ってレポしてこいよ。多分、既に誰か行って、そんな動画もあるとは思うけど。(調べてない)