うちのBBA、つまり俺の母親の話。初めに断っておくけど、俺は母親に感謝しているし、父親は死んでるのでたった1人の親として大切にしています。
しかしだ、うちのBBAを客観的に見ると、人としてクソだ。
ご近所さんの噂話を聞きつけてきては俺に陰口を囁くなんて、ほぼ毎日だった。向かいの家のおばさんがある日家出した（しばらくして戻ってきたけどね）んだけど、若い男と逃避行したというスクープを最初に近隣に報じたのはBBAだ。そもそもそんなレア情報を何で知ってんだよw
そして、人と話す機会があると、自分は悲劇のヒロイン気取り。例えば、こんな機会でも本領発揮してた。結婚する前に親同士で会うじゃん？顔見せ的な。
俺と女房の結婚が決まり、いざ両家の顔見せの場面になった時、初対面の女房の親にいきなり自分の苦労話だよ。俺も目が点になったさ。何いきなりアクセル全開に踏んでんだよww
俺が小さい頃、父親はまだ元気で働き盛りだった。親戚の大きな地元ゼネコンで役員だったから、それなりに稼いでいたと思う。遡ると、代々大手水産加工業を営んでいたという家系と、代々網元と言う家系の合いの子として生まれた父親（その兄弟も同様）は、いいとこの坊ちゃんの割に両家からダブルで荒い気性を継いだものだから、気性が荒い×2な男だった。海の男たちは大体気が荒いw
長男だった俺は、物心ついた頃から何度となく鉄拳制裁を食らっている。父親の良くないところは、誰でも構わず手を上げるところだ。母親も幾度となく叩かれたりしていた。直接目にすることはなくても、音は聞こえる。むしろ音だけの方が感じるものは大きいかも知れない。子供だった俺は止める術も持たず、お母さんかわいそうと母親に同情を寄せるしかなく、父親には嫌悪感を抱いて、結果としてほんのちょっとグレたww
その後、俺が中学生頃になると父親も飲み過ぎがたたって内臓を壊し、そこからは転落人生と言ってもいいだろう。人工透析必須の生活になり、50代の若さで他界。
その日を境に俺たち兄弟が呆れるほど、母親のBBAワールドが全開に。もうイヤwww
一つだけ言えることがある。BBAはいつも悲劇のヒロイン気取りで自己紹介するけど、それは狭量に過ぎるってものだ。確かに女に手を上げた父親は愚かだ。劣る者に、自分の方が勝る力を行使してはいけない。それは腕力だけではなく、他の力も同様だ。
力は相手を屈服させるために使うものではない。あくまで守るために使うべきだ。それが男だろ。
しかし、もし俺が父親だったら、やはりBBAにはブチ切れると思う。流石に手を上げないまでも、毎日イライラしながら暮らすことになり、早期の離婚は必定。これは大人になってから気付いた。
父親は弱い男だったのだろう。そして、BBAは超聞き分けのない女で、なおかつ陰口大好きだ。普段から親父に仕置きを受けた後は俺ら兄弟の部屋に来て愚痴る。黙ってりゃいいのに陰口が始まる。そりゃ親父もブチ切れるわw
BBAは一方的にやられたと言うが、俺から見りゃ親父とBBAの愚かさがこれ以上ないくらいにシンクロして生まれたDVにしか見えない。
そして、俺が巻き添えだったと言うことを絶対に忘れるなBBAよww
そんなBBAも70代半ばに差しかかり、あと何年生きるか知らんが、顔を合わせる回数も限られている。どんなクソでも俺を産んだ母親に変わりはないので、会えば孝行を心がけてはいるけどねー。
ただ、親父亡き今、BBAと一緒に住んでる末弟が毎日イライラし、日々何かと揉めてるらしい。言うまでもなく、会えば俺には弟の陰口さww
あいつはお父さんそっくりだ
ってねwwwww
成長しろよBBA。。。