2553☆小樽市 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

やまいちくんの出張著しいため、こちらを利用して一人旅。

元ヒルトン小樽の高層階海側に泊まり、もろもろ割引使って3200円也。さらにギフト券2000円付きという破格‼︎


札幌-小樽間は30kmちょっと。


車で行くにも、ロング走をするにも程よい距離なのですが

車で行けば街中の混雑&駐車場問題が

走ればトンネル問題があるため今回は電車旅。

海岸沿いの景色がとても綺麗な区間です。


駅に着いたらまずは北の大地入場券の購入から。

転勤によって、かなり集まりました。


続いて小樽名物ぱんじゅうの老舗、西川ぱんじゅう店へ。

おじいさんが一人で切り盛りしているお店で

「焼いてるから座って待ってて」

「これはお土産じゃないの、すぐ食べるものなの」

「戦前の食べ物だからね。餡子しかないの。餡は手作り」

などなどお作法を説かれます。


どうやらぱんじゅうとは餡を食べるもので

生地は餡子を入れているお椀に過ぎないとのこと。


お椀部分と蓋部分で焼き方も変えていて

食べるときは平らな蓋部分を上にして食べるのだそうです。

蓋部分はふわっと、お椀部分はカリッと

そして優しい甘みの餡子がとても美味しかったです。


続いてはバスに揺られて忍路(おしょろ)にあるエグ・ヴィヴへ。

バゲットを模したショッパーが秀逸。

人気のクロワッサンはあらかじめお取り置き。

これまでクロワッサンというものにさほど興味を抱かず生きてきたのですが

先日訪れた真狩村のブーランジェリージンでクロワッサンに開眼。


そんなわたし目線のクロワッサン勝負はブーランジェリージンに軍配が上がりましたが

木苺のパンや酔っ払いのフルーツパンなど他のパン屋では見ない商品も買ったので自宅で楽しもうと思います。


さて、これで北海道のパン百名店は9店舗中6店舗巡りました。


残りの3つも家から近いので全部食べてみたいです。


本日の締めはかわいい建物のアリンコモウダッシュ。

卵料理特集の雑誌で見て、シンプルな姿に一目惚れ。

窓から汽車を眺めることができる雰囲気のよいカフェでした。


平日だからか、まだまだ緊張感が続いているからなのか
夜の運河は人通りもまばらで走りやすかったです。

そんな小樽市に今年7月7日に設置されたロコンのポケふた。

正面を向いた単体ロコン。


小樽のガラス細工のイメージで周りがキラキラしているのかな?

お花はおそらく小樽市の花ツツジだと思います。


明日はどこへ行こうかなー