朝から関東の桜餅に衝撃を受けたまゆみです。
餅ではなくクレープに近いような
でも、餅と言われれば餅なような。
さて、旅はティラーノ駅に着きました。
頭痛の原因はまだ高山病だと思っていたので
こんなに標高が下がったのにおかしいなぁと感じていた頃。
あらかじめ調べた通りに駅前のバールへ向かい切符を買うのですが
ベルニナエクスプレスから乗り換えをする人は多いようで長蛇の列。
やっと順番だ！と思えば横入りされそうに。
しかし乗り換え時間がタイトなのでわたしも退くわけにはいきません。
日本人らしからぬ主張をして無事切符購入。
ティラーノからミラノへ向かうこの電車が
今回の旅行中で一番景色が単調でしたね。
ついでに現地の女の子に「この電車はミラノに行くのか？」と聞かれました。
なぜわたしに聞く？？
それでもミラノ駅へ着けば建物の美しさに圧倒されたのですが
どんぺけさん、ミラノ駅はとても綺麗だったので新婚旅行でぜひ❤︎笑
スリが多いと予習していたわたし達は
わたしが前やまいちくんが後ろとフォーメーションを組み
無駄に機敏に歩いていました。
地下鉄へ乗り換えてホテル最寄り駅に降りると小雨。
近いからそのまま行っちゃおう、と歩き出すのですが
むむむ、ホテルが見つからないぞ、と。
方向音痴なわたしと違って普段からしっかりと
道案内してくれるやまいちくん。
滅多に間違えることはないのに、迷っている。
さて、どうしたもんか。
現地のお店の人に聞いてもわかりません。
「Googleマップ的にはここなんだけどなぁ」
同じところを3周くらいしたでしょうか
目的地とおぼしき建物の前で、もう諦めて別の宿をとろうかと話していたところに
通りかかったひとりの女性。
やまいちブログにある通りこの方が
オーナーさんに電話をしてくれて
無事鍵を受け取ることができました。
後でやまいちくんに聞いたところ女性も同じ建物に住んでいて
うっかり鍵を持たずに外出してしまい玄関のオートロックを解錠できずにいたんだそうです(笑)
そんなすったもんだのせいなのか
チェックイン後ベッドに倒れこむわたし。
さすがに高山病じゃないぞと気づき
体温を計ればびっくりの38.7度。
やまいちくんが夜ごはんの買い出しに行ってる間
この後の旅行どうしよう
日本に帰れるかな
ってか、すでに6日会社を休んでるのに追加で休めるのかしら
ボーッとする頭でそんなことを考えてました。
それから移さないようにしなきゃ、と。
帰ってきて料理に取り掛かるやまいちくん。
パスタを作ってくれたのですが
ほとんど食べられず。
普段もりもり食べるわたしなので
こりゃ深刻だとやまいちくんも感じたようです。
ま、それでも彼は次の日朝ランに行くんですけどね(´･_･`)