さくらんぼマラソンで消費したカロリーは
米沢牛で補給しました。
米沢市のマンホールは
市の花アズマシャクナゲ。
5〜6月とちょうど今ごろに花を咲かせる
亜高山帯に自生するお花です。
真ん中は「下水」という文字をデザインした枠で
ぐるりと囲まれた市章です。
市章の制定時期や経緯は、大正8年の火事で
役所の家屋も書類も焼けてしまったため不詳とのことですが
おそらく米沢の「米」を末広で表して
外枠が桜になっている、とのこと。
たしかに米沢牛を食べたはずなのですが
手元にある写真はなぜかサラダのみ・・・
一番上に乗っているのはウコギです。
刺があるから生け垣に使われるそうですが
この時期の新芽は食用にもなるそう。
古くは米沢藩9代藩主上杉鷹山公が
このウコギの生け垣にして茹でて保存し
冬季や飢饉のときに食べなさいね、と推奨したんだそうです。
ーなせば成る なさねば成らぬ何事も
成らぬは人のなさぬ成りけりー
鷹山公の教えに倣ってサブ3.5に向けて
再始動したくなってきました。