611☆石垣市 | まのつくものが、すき

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お祝いの席でうたわれる八重山民謡「赤馬節」

ある日、宮良村の役人の大城師番さんが海沿いをあるいていたら
海から仔馬が泳いであがってきて
師番さんに甘えるように近よってきたそうな。

つれて帰って愛情をたっぷり与えてそだてたら
賢くて立派で足の速い「赤馬」になりました。

そんなウワサをきいた琉球王国の王様が
赤馬をほしがって、赤馬は琉球にいくことになりました。

しかし、赤馬は琉球ではただの暴れ馬。

ふしぎにおもった王様が師番さんをよびつけ
赤馬に乗ってみせよと命じました。

すると師番さんの手さばきで赤馬は颯爽と駆け出しました。

師番さんだけが赤馬を乗りこなすことができたのです。

そんなようすをみた王様は赤馬を師番さんに
かえしてあげることにしたのでした。

ハッピーエンド

imprinting



赤馬が宮良橋をわたるデザイン。

まわりには石垣市の蝶オオゴマダラ。

オオゴマダラの蛹は金色なんだよ。
みたもんね、由布島で。
水牛で由布島までいったもんね。

はなしをマンホールにもどして
こちらのマンホールは宮良中の生徒さんのデザイン。

このときに話題にあげたものです。

自分でさがしにいきたかったのになぁ(笑)

八重山へいきたいの。