第3回挙兵は慎重に | 芳村直樹のブログ

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シャンソン歌手・芳村直樹の自己満足的な東京散歩ブログです


注意●ネタバレあり


◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』

第3回『挙兵は慎重に』

自分なりのあらすじ





平清盛は

治承3年の政変で

後白河法皇を幽閉

翌年

幼い孫(数え3歳・満1歳4ヶ月)

安徳天皇を即位させました


この年(1180)、日照りが続き

人々は飢饉の不安に怯えていました


北条館では

源義朝が政子との娘・大姫と戯れます

時政とりくにも子が生まれるそうです


宗時は

三浦義村、和田義盛、畠山重忠、工藤茂光らと

狩猟から帰り

頼朝の挙兵について語り合っています


何度も書きますが ⚠️

畠山重忠は

この時点で本当は平家方です

イケメン中川大志クンは特別扱いw

三谷ワールド?どうなんでしょ?





源行家(頼朝の叔父にあたる)が
山伏姿で現れます

以仁王の挙兵を伝え

「全国の源氏が立ち上がる時」と

頼朝を焚きつけますが、


頼朝は

以仁王の挙兵には加わらず

自分が源氏の棟梁として采配を振るうと

義時に本音を打ち明けます


義時の返事

「私は戦にも政にも関心ございません」w



三善康信

京都の下級貴族

頼朝に定期的に情報を届けています


康信からの手紙で

以仁王の乱が鎮圧されたことを知り

頼朝は自分の判断が正しかったと思うのです



京都より帰還した

大庭景親から

伊豆国の新しい目代に

平家の息のかかった

山木兼隆が就いたと聞き

伊東祐親は

北条時政に

政子と山木の縁談を薦めます


祐親は

娘の八重の家にも立ち寄ります


これも何度も書きましたが ⚠️

用済みのはずの八重姫

まだまだひっぱるみたい

新垣結衣さんも特例扱い

三谷ワールド?どうなんでしょ?


それも北条館が丸見えの

川向こうに住まわせているんです



得意げに手を振る政子

三谷ワールド?どうなんでしょ?





時政は義時を連れ

伊豆国の国衙に出向き

新目代への目通りを願い出ました


後見役の堤信遠は

時政の持参した野菜を踏み潰し

時政の顔に擦りつけたのです

何という屈辱!!!💢💢💢


哀れな父の姿を見て悔し涙を流す義時クン




頼朝の夢枕に

後白河法皇が立ちます

てか、座ってますw

「清盛の首を取ってくれ!!!」


そして

三善康信から

清盛が

追討の兵を差し向ける

東北へ逃げろ!!との手紙

実は

康信の早とちりなんですが、

これが

歴史を動かすこととなるのです!!







義時クンの従兄弟で親友

三浦義村

「頼朝は疫病神」って

なんだかいつもクールです


義村の父

三浦義澄は

法皇さまから頼朝あての密旨を預かったと

時政に差し出します

時政は安達盛長に渡します


僕としては

この役回りは意外でした

法皇さまの院宣は

怪僧・文覚が取りに行くと思ってました

どっちにしろ

偽物だと思いますがw

三谷ワールド?どうなんでしょ?




さてほて、


宗時が

その怪僧・文覚を連れてきます


「今こそ平家打倒の好機なり!!」


源義朝のシャレコウベだと言って

偽物のドクロを差し出しますが

(前のブログ参照)


藤九郎(安達盛長)

(おそらく頼朝も)

すでに面識があったみたい

あらまあ

文覚ったら

さっさと追い出されてしまいます

ドクロを放り出したまま

「ほかにもまだあるから」だってw


宗時

「首はまがい物かもしれないが

 平家打倒を望む文覚の声は民の声」

政子

「佐殿は戦いたいくせに

 意気地が無いだけ

 座して死を待つおつもりか」

頼朝

「必ず勝てる確信がないと」

義時

「勝てます!!この戦!!」


おやまあ

さっきまで

戦に関心ないと言ってた

義時クンが

得意げに語り出します


国衙の役人が捨てた木簡を調べて

近隣の豪族の持つ民の数から

兵力を計算したみたいです

「初戦は三百

 目代の山木を倒せば

 相模、武蔵の豪族が味方につき

 三千の兵力が見込めます」


頼朝

「絵に描いた餅

 大義名分がなければ」


盛長が

先ほど預かった

法皇さまからの密旨を差し出します

(僕は偽物だと思うんだけどw)


義時

「条件は揃いました」


頼朝

ドクロを手に持ち

「どこの誰かは存ぜぬが

 この命、お主に賭けよう

 戦の支度じゃ!!!」


頼朝は平家打倒の挙兵を決意します。。。