かたづけがニガテ、というクライアントさんのところに行きます。
けっこうな確率で「あるある」なのが、とにかく過剰包装（≧∇≦）
クローゼットの中にはクリーニングのビニールをかぶせたままの服。
不織布じゃなければクリーニングの袋は埃除けだけ、なのでしまう時には処分してくださいね。
とりあえず分けてみようと小分けのビニール袋に入れ、いくつかをまとめてスーパーの袋に、そしてそのまとめたスーパーの袋を紙袋に入れる。
もー絶対に何が入っているかわかりません。
わからないからまた買う。
ということを繰り返してものが増えてきたクライアントさん。
押入れやスチール棚には必ずレースのカーテンが。
これは「恥ずかしいから隠す」という心理の表れです。
かたづけられないから恥ずかしいってつい思ってしまうのですね。
だけど隠せば隠すほどモノは増えていきます。
見えない
ってやっぱりよくない。
しまうのであれば何があるかわかるよう写真を貼る、ラベルを貼る、などのひと手間必要です。
そしてそして。
かたづけられていたらカーテンをする必要はありません。
実際に押入れや棚をかたづけしたあと、クライアントさんはカーテン取っ払いました( ´ ▽ ` )ﾉ
どこに何があるか、がひと目でわかるよう、在庫管理ができるようにするためには
見える化が大事ですね。
そう、かたづけには包み込む優しさはいらないのです。
他のところで、包むエネルギー使ってね(*^^*)