予定よりちょっと遅れてホニアラ経由ナンディ行の搭乗が開始。
まずは手荷物の検査があります。
X線ではなく目視検査なので、列に並んでいる間にバッグの口を開けるなど準備しておきます。
そのあと搭乗券のチェックを済ませると、階段があるので下に降ります。

降りた先は空港の駐機場、いわゆる飛行機が停まっているトコロです。
てくてくと歩いて飛行機へ近づくと、タラップがおりているのが見えます。
成田→ポートモレスビーの機材よりも二回り位小さいので、おそらくボーディングブリッジが使えないんじゃないかな。
階段はけっこう急なので、子供を先に行かせて落ちないように後ろからフォローしつつ上ります。

座席の数もぐんと少なくなるので、空いている席はほとんど見当たりません。

もちろん座席モニタもなし。
外の景色はとっても美しくて、点在する島とか見ているのは楽しいけど、子供がそれだけで時間がつぶせるかというと無理。
本やおもちゃ、お絵かきの道具などの出番です。

幼稚園児なら公共スペースでのマナーを理解できるので、やたらと喚いたり泣いたりってことはないけれど、乳児はそうはいかないから大変。
大人だって気圧の変化とかで辛いんだから、小さな子供はもっとキツイですよね。
欧州直行便のように10数時間のフライトではないし、経由地での休憩が可能な分、気分転換はしやすいともいえるし
経由地での離着陸で子供の機嫌が悪くなるともいえるし
難しいところです。

我が家のシール遊び大好き娘のために、シール絵本のほかこんなものも用意しました。

【リカちゃん】HELLO!シール(おでかけ)/(株)カミオジャパン

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何度も遊んでいるうちに粘着力が弱くなってしまうのが難点ですが、軽くてかさばらないので旅行には最適です。
同じシリーズでいくつかテイストの違うセット(ドレスセットなど)があるので、いろいろ楽しめます。

出発後一時間ほどで機内食が運ばれてきます。
時間的にもブランチですね。
日本で用意されたものではないので違和感を覚える人もいるかもしれませんが、マンゴーは満足しました。

ホニアラ国際空港には定刻通りの13時20分に到着。
どういう条件なのかは分かりませんが、機内に残れる場合と、全員いったん機外に出なければならない場合があるようです。
今回は全員いったん外に出なければならないということで、手荷物を持ってタラップを降ります。

あつい!

ホニアラはソロモン諸島の首都、しかも昼の気温が高い時間ですから当然です。

目の前の建物に向かって歩き、入り口を入ると保安検査です。
といっても手荷物をX線検査機に通すだけ。
いちおうPCをバッグから出して検査に通しましたが、これといって何も言われませんでした。

そこを出るとベンチが並んだ、のどかな待合ロビー。
民芸品やちょっとした食料が買える小さなお店といくつかのファンがあるだけで、エアコンはかかっていません。
日陰なので多少はましですが、機内との気温差にやられないよう注意が必要です。
早朝、というよりまだ夜と言ってもいい時間に明かりがつき、ライトミールのサービスが始まります。
パンとちょっとしたお菓子に飲み物。
眠いですが、これが朝食になるのでしっかり食べておきましょう。
(公式サイトをチェックしたところ、現在パンがつくのはビジネスのみのようです)
食べきれなかった分はバッグに入れてキープします。

到着地のポートモレスビーはパプアニューギニアの首都です。
20分以上遅れての出発でしたが、到着は定刻どおりでした。

手荷物を持って飛行機を降り、廊下を進むと「国際線乗り継ぎ」という日本語の看板がかかっているドアがあるのでそこを入ります。
列に並んで、順番が来たらパスポートと搭乗券を提出します。
すると次のPX084便の搭乗券を発行してくれるので、それを受け取ったら保安検査です。

基本的に日本のチェックと同じですが、電化製品はPCだけしかバッグから出さなかったのに、何も言われませんでした。

ちなみに受託手荷物は預けたままで、ここでは受け取りません。

検査場を出ると、そこは国際線乗り継ぎ待合ロビー。
たくさんの椅子と、フライトインフォメーションモニターと、小さな売店とトイレ。
そこにあるのは、それだけです。

ナンディ行きは10時出発。
5時間ここで時間をつぶすしかありません。
事前に情報を得ていたので、DVDなど用意してありましたが、予備知識なしだったら愕然としていたと思います。

外を眺めるにも、空港がある場所なのでのどかな山の景色とニューギニア航空の機体しかないし。
あと、やたら寒かったです。
南国ほどエアコンをがんがんきかせているイメージですが、ここのロビーは一段ときつかったですね。

飛行機から持ってきたパンをかじり小腹を満たしたあと、売店へ行ってみました。

売店ではパプアニューギニアの民芸品などのお土産、スナック、飲み物などを扱っています。
USドル、オーストラリアドルのほか、日本円やクレジットカードが使えますが、価格表示がパプアニューニギアキナなのでレジに持って行くまで値段がよく分かりません。
レートはおそらくあまりよくないのではないかと思います。

もし買いたいものがあったら、早めに買い物しましょう。
飛行機が到着してお客さんがどっと流れ込んでくる間は開店していますが、人の流れが落ち着くと店を閉めてしまいます。
次の飛行機が到着するまで誰もいなくなってしまうので、買い物ができません。

ポートモレスビーからはオーストラリア(ケアンズ、シドニー、ブリスベン)行きも出ているので、待合ロビーにはオージーもたくさんいます。

マンゴーが利用した日は、ブリスベン行の出発がかなり遅れており、遅延のアナウンスがあったときのブーイングがすごかったです。
結局、搭乗が開始になったのは出発予定時刻を30分以上過ぎてから。
幸運にも、これまで航空便の大幅な遅延は経験したことがなかったのですが、やっぱり、そういうこともあるんだなあと認識を新たにしたわけです。
ニューギニア航空でフィジーへ行くには、毎週土曜日に就航しているPX055便でパプアニューギニアのポートモレスビーへ行き、そこでPX084便フィジーのナンディ行きに乗り継ぎます。

成田を出発するのは21時05分、ポートモレスビー着が翌日の04時45分。
真夜中のフライトになるので、中途半端な昼寝などをしないよう気を付けていれば、食事のサービスの後、子供はぐっすり眠ってくれると思います。
搭乗待ちの間に子供を歩き回らせてわざと疲れさせる必要がないのは楽ですね。

さてPX055便の機材はボーイングの767-300、中距離向けに開発されたんだとか。
古い機材なので座席モニターなどはありません。
夜間のフライトなのであまり心配いらないとは思いますが、寝てくれなかった時のために、子供の暇つぶしはしっかり用意しておいた方が良さそうです。

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幼稚園児にはちょっと簡単ではありますが、シールを貼ったりはがしたりして楽しめます。

乗客がそんなに多くないのでぎゅうぎゅうな感じはなく、離陸後、シートベルト着用サインが消えるなり、空いている席に移動して足をのばす方も多かったですw
旅行シーズンでなかったからかもしれませんが、何度もこの便を利用しているような雰囲気のお客さんが多いように感じました。

CAは全員ニューギニアの方々だと思われます。
成田発なので日本語が話せるスタッフが一人いたそうですが、確認する機会がありませんでした。

離陸後一時間ほどでミールサービス開始。
あらかじめ航空会社にチャイルドミールをリクエストしておいたので、子供の食事はお子様ランチ風なラインナップ。
量もしっかりあったので、小学校低学年くらいの子でも足りるような気がします。

とはいえ万人向けの機内食は大人用でも子供が食べられないような味付けのものは滅多にないので、幼稚園以上ならあえてリクエストする必要もないのですが
チャイルドミールにしておくとほぼ100パーセントの確率で食事を他の乗客より先に運んできてもらえるので、子供がゆっくり食べられるからありがたいんです。
リクエストしていなくても大人用の食事を先に持ってきてくれることもありますが、確実ではないので。
これは航空会社というよりその時の乗務員次第のような気がするんですが、本当のところはどうなんでしょう?

マンゴーはチキンを選択したので、照り焼きチキンと白米の機内食でした。
ご飯はまあ…やわらかくなってしまうのは機内食のお約束なのでさておき
メインの照り焼きチキンが好みの味付けで、とっても美味しくいただけました!

ミールサービス終了後、明かりが落とされると、ほとんどの乗客がおやすみタイムに入りました。
うちの他にも小さなお子さんを連れている方が何組かいましたが、みんなとても静か。
娘もすぐに寝始めてくれて一安心。

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枕は用意してもらえますが、使い心地はいまいち。
マンゴーは子供にぐっすり眠ってもらうため、ひとつ自前で用意しています。
持ち歩きの際には電化製品を入れたバックパックの背中部分に入れて、クッション代わりに。
けっこう大きくてかさばるので、あまりおすすめは出来ませんが、寝心地はなかなかですよ。

フライトも問題なかったのですが、気流が乱れているところを通過中に、一度すごく大きな揺れがあったのには正直びっくりしました。
トイレにいた人が一瞬浮いた、と興奮気味に言っていましたが、座席にいるマンゴーも浮きましたよw
あわてて寝ている子供に覆いかぶさりましたが、すぐに気流が安定したようで、揺れもなくなったので安心しました。

搭乗開始時間は出発時間のおよそ30分前に設定されていることが多いです。
とはいえ飛行機の準備が整っていなければ乗客を入れるわけにいかないので、開始時刻が遅れるのもまた珍しいことではありません。

搭乗は小さな子供連れや体の不自由な人、ファースト・ビジネスの乗客が優先になります。
どこの航空会社もアナウンスではたいてい「小さなお子様をお連れの…」という感じなので、何歳までが優先とはハッキリ決まっていないのかな。
以前三歳までだと聞いたような覚えがあるけれどソースは不明。
いずれにせよ歩くスピードなどは個人差もあるし、年齢で括れるものではないということでしょう。
多少おさなくても飛行機慣れしている子なら、てきぱき動けるでしょうし。

さっさと搭乗を済ませて他の人の迷惑にならないようにするのもよし。
あえて最後の方に搭乗するのもよし。
自分の子供の個性などを考えて決めればよいと思います。

マンゴーはあとから搭乗する派です。
子連れで隣り合った席をとってもらってあれば、たいていどちらかは通路側の席になっているので、後から搭乗しても出入りに困るということもないので。

大きな機体の場合は、後ろの席から先に搭乗するように言われることもあります。
(座席番号の何番まで~といったような案内があります)
あらかじめ座席ナンバーを確認しておくと慌てないで済みますね。

ゲートで搭乗券を提出し、返してもらった搭乗券を持ったままボーディングブリッジを進みます。
入り口にCAさんがいるので、搭乗券を見せると、どの通路を進めばいいか指示してもらえます。
子供を先に歩かせ(前の人に続いて進むようあらかじめ言い含めておきます)座席ナンバーに目を光らせつつ進み
自分の座席が見つかったら素早く子供を席の奥へ入れ、すかさず親も席へ入れば、通路をふさぐことなくスムーズに搭乗できます。

飛行機も電車やバスと同じ公共交通機関だけれど、後者二つと違って途中で降りることができません。
フライト中はもちろんのこと、乗るとき降りるときも周囲への配慮を忘れないようにしたいですね。
子供が大人と同じように行動できないのは当たり前ですが、親がうまく誘導したり事前に準備をしておくことで、スムーズにいくことも多いと思います。

座席に到着したら、まずは子供のシートベルトを締めます。
機内は冷えていることが多いのでブランケットや上着などで調節。
しばらくは飛行機に乗った興奮でテンション高めなので、騒いだりしないよう注意しながら
退屈しのぎの本やおもちゃなど、すぐに取れるようスタンバイし
さらに気圧対策としてアメを一つ用意しておく。
準備が整ったら親もシートベルトを装着して離陸を待ちます。

ちなみにマンゴーは手荷物は前列座席の下に収納するのが常なので、荷物を作るときにも収納しやすいように計算します。
背が低く手足の短いので、頭上の棚にバッグを収納するのはひと仕事だし、座席下ならフライト中も子供の絵本などすぐとれますしね。

もちろん手荷物はきちんとシートの下に収まるようにしまわないといけません。
はみ出した状態や膝の上に置いていたりすると突然の衝撃があった時など、荷物にぶつかって怪我をする可能性があります。
滅多にないことですけど、びっくりするような揺れが起きることも実際あるので、油断は禁物です。
チェックインが終わったら、搭乗券の内容を確認します。
搭乗開始時間と出発ゲートがどこか書いてあるので、その時間までに出国手続きを済ませておかなければいけません。

たまに空港内にお呼び出しのアナウンスがかかりますよね。
ファイナルコールというもので、まさに最後のお知らせ。
アナウンスのあと搭乗が締め切られ、それに間に合わなければ飛行機に乗れないのです!

何か忘れ物があるときなど、チェックイン後に出発ロビーにあるお店でお買いものするのも良いですが、そうでなければさっさと出国ゲートへ向かいましょう。
係員にパスポートと搭乗券を見せます。
搭乗券のない人はここから先には入れないので、見送りの人とはここでお別れになります。

次はセキュリティチェック。
搭乗券を提示し、荷物をX線検査機に通します。
その際、液体物の袋やPCなどはバッグから出し、備え付けのトレーにのせます。
ジャケットやコートなどを着ている場合は脱いで、こちらもトレーに乗せましょう。

金属探知機のゲートは一人ずつ通る必要があるので、まずは子供を先に通します。
ベルトなど反応しやすいものは、できるだけ使わないコーディネートにしておくといいですね。
次に親が通り、問題がなければ検査が済んだ荷物をまとめて、次へ移動します。

税関への申告が必要なものを持ち出す場合はここで手続きをします。
親子留学ではまずないと思いますがw
高価な外国製品(腕時計や装飾品など)を外国へ持ち出すときも税関カウンターへ。
帰国の時に新たに購入したものとして関税を請求されないために手続きが必要です。

次は出国審査の列に並び、順番が来たら審査官にパスポートと搭乗券を渡します。
背の低い子供は審査官に顔が見えるように抱っこするとスムーズです。
ビザ欄に出国印を押してもらって、出国の手続きは完了!

そこから先は日本だけど日本じゃないところ。
というわけでお買い物は免税になります。
ヒャッホウ!

ただし、乗り継ぎがある場合は買い物の内容に注意です。
乗り継ぎの際にもう一度手荷物の検査がある場合、香水など液体物を放棄しなければならなくなることもあるからです。

ちなみに、フィジーのナンディ空港の免税店でフィジーウォーターを購入し、きちんとパッキングしてもらったときは
乗り継ぎのニューギニア、ポートモレスビー空港での手荷物検査で引っかかることはありませんでした。
ただ国によって、また検査官によって、対応が変わってくることもあるので…。

出発ゲートが本館ならば、天井にぶら下がっている数字が書かれた看板を見ながらずんずん進みます。
サテライトのゲートの場合は、シャトルに乗って移動する必要があります。
シャトル乗り場は本館二階。
でも到着先はサテライト三階。
どういう構造になっているのか、はげしく知りたいです。

出発ゲート近くの待合所にはたくさんの椅子が並んでいますので、座って時間が来るのを待ちます。
大きなガラス窓の向こうには飛行機が見えるので(手荷物を盗まれないよう、また周囲に迷惑にならないよう注意しつつ)飛行機をバックに子供の写真を撮ったりするのも良いでしょう。