マーティンタールからナマカの学校までは徒歩で30分弱。
クイーンズロードをひたすらまっすぐ歩くだけです。

現地の人はそれくらいの距離になるとすぐにバスに乗っちゃうんですが
マンゴーはよほど天候が悪いときをのぞき、徒歩で通学してました。
クイーンズロードをまっすぐ行くだけなので、迷うような道じゃないってこともあったけど
何より徒歩だと通学中にいろんな発見ができるから。

道端の雑草の中に、たくさん生えていることオジギソウ。
発見した次の日には芝刈りされちゃってなくなっちゃったけれど
一週間とたたずに、また元気よく生えてきた。

すずめよりも小さい、緑色の綺麗な鳥があつまる餌場。
次々と花を開かせる植物。
鈴なりのマンゴーが次第に熟れて赤くなっていくさま。
毎日同じ風景のようで、少しずつ違うんですよね。

通勤、通学ですれ違う地元の人や、開店準備中のレストランのおばちゃんと
毎朝挨拶するようになったりもしたな。
ホームステイではなかったマンゴー達にとって、
これはとっても嬉しく、そして大事なことでした。

ただ、徒歩通学も良いことばかりではありませんでした。

何が一番つらかったかというと、排気ガス!
日本のように規制が厳しくなく、また古い車が多いので、通勤時間帯はかなり煙いです。
特にバスの排気ガスなんか、真っ黒な煙がもうもうとしてました。

フィジー滞在の半分ちかく、原因不明の咳が続いていたのは、この排気ガスのせいなんじゃないかな……。

幹線道路をのぞけば、フィジーは日本よりずっと空気がきれいだと思います。
ただし、ぜんそくなどをもっているお子さんは通学路を選ばないと厳しいかもしれません。

しかし半年たってフィジーを離れる頃には、だいぶ真っ黒なガスを吐き出すバスが減ってきていたように思います。
何故かというと、古いバスが中国メーカーの新車バスにどんどん変わってきたからです。

環境汚染という面から考えれば、これはとても良い変化だと思います。
ただ経済や政治という面からすると、いろいろ問題もあるようで。

それについては、また別の機会に。

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フィジーに行ったら、ぜひミネラルウォーターを飲んでください!
なぜならフィジーのミネラルウォーターは全体的にくせがなくて飲みやすく、それでいて「シリカ」をたっぷり含んでいるからです。

wikipediaによると
水溶性シリカは体内(骨や皮膚、毛髪、爪)にも含まれ、免疫力に影響を与えたり。肌の保湿やコラーゲンの再生、維持を手助けしているとのこと。
なるほど、美肌成分と呼ばれるのにはこんなわけがあったんですね。

現在のところ、人体におけるシリカの生理学的な研究は十分でなく、毎日の必須摂取量なども定められていません。
しかしアメリカの研究所の調査で、シリカの摂取量と骨密度の関係性が認められ、骨粗しょう症の予防にに対する効果が期待されています。
骨粗しょう症になりやすい女性にとっては、ますます大事な栄養なんですね。

しかし体内のシリカは一日に10~40mg消耗されてしまいます。
ですから毎日の摂取が望ましいのです。
シリカを多く含む食品は玄米・あわ・ほうれん草・バナナ・レーズンが代表的ですが、一番手軽なのはやっぱりミネラルウォーターです。
カロリーを気にしなくていいという点でも、美容対策には最適!

フィジーのミネラルウォーターで一番有名なものといったらこれ。

FIJI(フィジー)ウォーター 1LPET×12本入/FIJI(フィジー)

¥3,276
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アメリカ企業がフィジーで生産しているお水です。
ですので品質的にも安定していて、かつ生産量が多いので、フィジーの空港やお土産屋さんに限らず、一般のスーパーや田舎の小さなお店にも置いてあります。
アメリカではセレブが好んで飲む水というブランドイメージなんだそうで、実際、フィジーでも一番高いお水です。
とはいえ、それはフィジーの物価に照らしてのこと。
1.5Lで2.5ドルから3ドル、日本円にして130円から150円といったところなので、日本人の金銭感覚からすれば、リーズナブルといえますよね。

ごみの分別という意識がないフィジーにありながら、このペットボトルを集めてリサイクルに持っていくとお金にかわるんだとか。
環境にもやさしく、お財布にもやさしい、そのうえ美容にも効果ありなんて。
そりゃあ毎日飲むしかないでしょう。

次に有名なのはコチラでしょうか。

Island Chill(アイランドチル)500mlx24本入【中硬水】/美容系天然水/栗本産業株式会社

¥4,440
Amazon.co.jp

スーパーや小さなお店、どこでも売っていて、こちらもシリカをたっぷり含有。
しかもフィジーウォーターよりお安い!
1.5ℓで1.5ドルから2ドル、70円から100円。
フィジーのミネラルウォーターはどれもこのくらいのお値段です。

学校の売店で売っていたのは『Aqua Pacific』というお水でした。
子供と一緒に海外生活-アクアパシフィックラベル

もちろんシリカもばっちりで、500mlで約30mg摂取できるので、ほぼ一日分をカバー。

フィジーのミネラルウォーターの良いところは、飲みやすさと美容成分だけではありません。
南国らしいラベルが、とってもきれいなんです!
子供と一緒に海外生活-フィジーウォーターラベル
(ほんとはもっとカラフルなのに~あせる 撮影技術が未熟でスミマセン)
お水なのでお土産にたくさん買っていくのはちょっと厳しいかもしれませんが
飲み終わった後のペットボトルからラベルをそうっと剥がし、ノートやファイルにぺたっと貼るとすっごく可愛いんですよ。
電子辞書やケースに貼っているクラスメイトもいました。
土曜の夕方に成田に到着し、夜便でポートモレスビー、日曜の早朝から五時間の待ち時間。
そして再び朝から夕方までフライト。

一晩の睡眠だけでは正直疲れがとれるわけない。
だけど翌日にはもう学校が始まるので、間に合うように起きなければなりません。

スケジュール的には、日曜朝ナンディに到着するキャセイパシフィックが一番体にやさしそう。
土曜10時の羽田発だから、マンゴーの自宅からは成田よりずっと近いし。
香港の待ち時間もお店がたくさんあって楽しそうだし。
(日本円は使えないのでカードの買い物になるそうですが)

でもチケットの条件的にニューギニア航空しか選択肢がなかったとはいえ、大韓航空のスケジュールよりはましでしょう。
何故なら大韓航空は日曜の午後成田を出発し、ナンディに到着するのが月曜日の朝。
フライトで疲れきったところを学校の送迎車にピックアップされ、休む間もなくレベル分けテストに挑まなければならないからです。
仁川空港のショッピングを楽しみたい元気いっぱいな若者なら良いでしょうが、親子留学の方には正直おすすめできません。

どんなに眠かろうが、オリエンテーションのある初日をさぼるわけにはいきません。
早めに起きて身支度をします。

フィジーの5月、明け方は涼しいですが昼間はかなり暑くなります。
子供にはしっかり水筒を持たせましょう。
昨日、空港で買っておいたフィジーウォーターを水筒に詰め替えます。

FIJI WATER/フィジーウォーター 500ml×24本/FIJI(フィジー)

¥3,768
Amazon.co.jp

この他にもフィジー産ミネラルウォーターはいくつかブランドがあります。
コラーゲン生成に欠かせないシリカをたっぷり含んでいるので人気があり、日本でも高めのお値段で取引されています。

どれもくせがなく飲みやすいお水が多いので、フィジーに到着したらとりあえず一、二本入手しましょう。
フィジーの水道水は、一応飲用が可能とされています。
しかし実際には貯水場や供給経路など、施設の老朽化など問題があり、そのまま飲用するのは避けるべきとも言われています。
外務省:世界の医療事情
フィジー人のティーチャーが「タップウォーターにあたった」とこぼしていたことがありました。
現地の人でもまれにあたることがあるというのですから、日本人はより慎重になった方がいいですよね。
マンゴーは煮沸したものを飲んでいましたが、子供が飲む分はミネラルウォーターが安全です。

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入国審査と税関で、かなり時間がかかってしまったため
到着ロビーでHISさんを見つけたころには外は真っ暗になっていました。

ほぼ一日飛行機に乗っていたので体力的にもかなりきつかったうえ、到着して早々、英語の洗礼(というか試練)を受けたので精神的にもぐったり。
空港なのでタクシーを探す必要はないとはいえ、ホテルまでの料金の交渉をしたり、到着した先でチェックインの手続きをしたり……なんて、途中で倒れるかも。

でも宿泊予約についていた送迎サービスを利用したおかげで、ホテルまでHISさんが送ってくれるし、チェックインの手続きも済ませてくれたので、本当にありがたかった!

数か月分の荷物を入れたスーツケースを車に運んでもらい、ホテルに向かって夜のナンディへ出発!

ナンディ国際空港があるNadiは、首都のSuva(スバ)港のあるLautoka(ラウトカ)に次ぐ第三の都市です。
昔は何にもない、のどかな田舎だったんだそう。
現在、スバとラウトカを結ぶクイーンズロード沿いには、ホテルや商店でにぎわっています。

語学学校のFree Bird Institute ナンディ校もクイーンズロード沿いにあります。
場所は空港とナンディタウンのちょうど中間地点のあたり、Namakaという地区です。

そこからもう少しナンディタウンに向かって南に行くと、マーティンタール地区になり、ここにはエコノミーやバジェットクラスの経済的なホテルがたくさんあります。

マンゴーが長期滞在したヘキサゴンホテルも、マーティンタールのホテルです。
とても便利な場所にあるのですが、いかんせん外は真っ暗。
お店などのライトがついてはいても、いったいそこに何があるのかなど見ている余裕もなく…。
空港から車で10分たらず、あっという間にホテルに到着。

チェックインはHISさんが済ませてくれたので、そのまま部屋へ。
アパートメントルームは、レセプションのある建物とは別の三階建ての建物です。
ぱっと見、日本の低層マンションのような感じですが、目の前にそこそこ大きいプールがあるあたり、やはり南国リゾート地にあるホテルですね。

本来であればチェックインの後に、部屋の設備チェックがあるのですが、到着時間が遅いので翌日になってしまいますとHISさん。
夕方になるとチェックを担当するスタッフが帰っちゃうので、そもそも不可能ではあったのですが、とにかく早く横になりたかったので、むしろ嬉しかった!

なんたって日曜の夜に到着して、月曜には学校があるんですもの…。

翌日、再来訪してもらう時間を打ち合わせた後、入国手続きで渡された半券をホチキスで留めて、手早くシャワーを浴びベッドへ倒れ込むと同時に眠りの世界へ。
おやすみ三秒どころか、一秒もかかりませんでした。
ホニアラ国際空港での待ち時間はそんなに長くはなく、出発の準備ができたら再び飛行機に戻ります。
到着から出発まで一時間といったところ。

入国カードが配られるので、必要事項を記入します。
当然ですが質問はすべて英語なので、不安な場合はガイドブックまたは語学学校からもらう資料の記入例を参考にするといいと思います。

生年月日などの日付を記入するときは、日/月/年の順番です。
イギリス式ですね。
ちなみにセブ(フィリピン)ではアメリカ英語が使われているので、入国カードに日付を書くときは月/日/年の順番になります。

ナンディ国際空港に到着したのは定刻通りの18時10分。
真っ暗というほどではありませんでしたが、だいぶ日が暮れ始めていました。
飛行機を降りたあと、渡り廊下のような通路を通って、到着ターミナルのあるビルの方へ向かいます。
もわーっとした湿度を感じたのは、小雨がぱらついていたからかもしれません。
この時間になるとかなり気温が下がってきているので、蒸し暑いとは感じませんでした。

まずは入国審査を受けます。
審査官にパスポートと入国カードを提出しましょう。
Eチケット(帰国便の確認用)もすぐにだせるよう準備しておきます。

観光の場合はそんなにあれこれと質問されることはないようですが、入国目的が留学の場合は学校名など尋ねられることも多いようです。
マンゴーは子連れだったせいもあって、けっこうあれこれ聞かれました。
質問の内容自体は難しいものではないので、宿泊先(ホテル名やホームステイ先の住所)や語学学校の名前、子供が通う学校の名前
滞在日数などをきっちり言えるようにしておけば何も心配することはないと思います。

入国の許可がおりると、スタンプと一緒に小さな半券のようなものをパスポートに挟んで渡されますが
出国の時に必要になるものなので、なくさないように保管しておく必要があります。
マンゴーはホテルに到着したあと、すぐにホチキスで留めちゃいましたが、それで特に問題はなかったです。

スーツケースを引き取った後は税関です。
特に申告がない場合は緑のゲート、申請がある場合は赤のゲートへ向かいます。
卵を使用した食品(マヨネーズ)やチーズなど酪農品の持ち込みは厳しく制限されているとのことですが
ふりかけやスナック菓子などは普通に持ち込めます。

ここではスーツケースのX線検査も行います。

マンゴー達の荷物の中に入っている「こんな形のものを直接検査したい」と画面を提示され
分かりやすい形状だったので「それはこっちのスーツケースに入ってる」と言ったのですが
画面を確認しているお姉さんが「いや、別のスーツケースだ」と主張したので、そちらを開けることに。
検査官が隅々まで調べましたが、当然ながらその形のものは出てこず。
「だからこっちだって」と別のスーツケースを開けて調べてもらうと、すぐに検査官が当該物品を発見。
でも一応すみずみまでチェック。
やっぱり他に同じ形のものがなかったので、手に持っていたそれをX線にかけます。
「問題なし」とお姉さんが太鼓判を押して戻してくれましたが
でっかいスーツケース二つも開けられて、がっつり詰め込んだ荷物をかき回されたため、片づけるのが大変でした…。
最後の旅客だったので、検査官も笑いながら手伝ってくれました。
だから最初にこっちのスーツケースだって言ったじゃないのー。
まあお仕事だから、仕方ないですね。

そんなこんなで時間がかかり、到着ロビーへ出たときにはショップも閉店準備中。
急いで銀行で両替を済ませ、命の水フィジーウォーターをゲットしたのでした。