マカティでお買いものと言ったら、アヤラセンター!

ベルジャヤを出てマカティアベニューを南へ向かって歩きます。
パセオ・デ・ロックサスとの交差点を抜けると右手にちょっとした公園が見えてきます。
子供の遊び場的なものではないけれど、カフェやレストランなどもあって、のんびりするにはいい感じ。

せっかくなので公園の中を突っ切っていくと、マカティベニューの反対側にペニンシュラが見えてきます。
水が流れる人工滝(?)を目にして娘がひとこと。
「ここのホテルに泊まりたかった…」
宿泊料金の問題もあるけど、泊まったとしてもそこはプールじゃないから遊べないのよ。

さてペニンシュラの向こう、アヤラアベニューとの交差点を渡ると、そこからは巨大なショッピングモールになります。
どれくらい大きいかって、まずはグロリエッタとグリーンベルトの二つのエリアがあって、さらにそれぞれ4つのエリアに分かれていて
さらにインターコンチ、ニッコー、シャングリラなどの高級ホテルがあって、映画館にミュージアムにスーパーマーケットまである。
お店を素見して歩くだけでも、かなり時間がかかること間違いなし。

まずは一番行きたかった場所、グリーンベルト1の本屋さんへ。
何故かというと「Tongue Twister」の本を手に入れたかったのです。

日本でも、このような本を持っていたのですが
通じる英語の発音エクササイズ: 早口言葉で耳と口を鍛える ([CD+テキスト])/語研

¥1,680
Amazon.co.jp
とっても勉強になるものの、海外へ持っていくにはちょっと向かなかったのと
新しい本に別の文が載ってたらいいなという期待があって。
(ちなみにフィジーのナンディには本屋さんらしき本屋さんが無くて…。
郵便局併設のお店には教科書類が置いてあったのだけれど、Tongue Twisterの本は置いてなかったし
外国人観光客向けのデナラウのNewsAgentというお店やナンディタウンのプラウズには、一応本コーナーっぽいものがあったけど
雑誌と流行小説のペーパーバックか、お土産になる写真本とかがメインで、見つからなかったのよね。)

ペーパーバックタイプの小さな本を見つけたのでそれを購入してみました。
250ペソ、だいたい500円です。
トイレに置いておいて、毎日ちょこっと練習するようにぴったりw

Tongue Twisterはいわゆる早口言葉なので、日本のそれと同様、文章に深い意味はありません。
けれど発音を鍛えるのには最高の練習法です。
大人になるとほんとうに苦労するので、子供のうちにできるだけ慣れさせたい!
たとえばsitのつもりで話していても発音がshになっていたらひどい言葉に聞こえてしまいますよね。

Tongue Twisterの定番、特に日本人が苦手なsheとseaの発音を鍛えられるこちら

She sells seashells by the seashore
The shells she sells are surely seashells
So if she sells shells on the seashore
I'm sure she sells seashore shells

子供にはちょっと長いので、空で練習するときは上の二行だけにして
全文を練習するときは、本を脇に置いて時折チェックしながらにしています。

ちなみに娘のお気に入り

Peter Piper picked a peck of pickled peppers
A peck of pickled peppers Peter Piper picked
If Peter Piper picked a peck of pickled peppers
Where's the peck of pickled peppers Peter Piper picked?

おそらくYouTubeで面白い動画を見たせいだと思いますが、最近ではかなり早口で言えるようになってきて、子供ってすごいなあと感心しきりです。

Tongue Twisterの本を持ってレジ待ちしていたら、何人か前に並んでいた韓国人らしき小学生くらいの子供も同じ本をママに買ってもらっているのを目撃しました。
英語教育に熱心な彼らも、やっぱりTongue Twisterの練習をしっかりやっているんですね。

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旅行会社さんに手配をお願いした分、もちろん手数料というのはかかるんですが、初東南アジア、しかも子連れには必要経費だったなとつくづく思いました。
空港の表示が不案内なうえ、カモを探している商売人も多いですし、慣れている人はともかく、初心者はホテルなどの出迎えを頼んでおいたほうが無難な気がします。

しかも旅行会社さんの車でホテルまで送ってもらえるということで、タクシー代はかかりませんでした。
手数料のうちではあるんでしょうが、これはとても嬉しい。
ビザの相談で事務所に出向くのにも送迎を回してもらえて、本当に助かりました。
車が空いていないときはタクシーを呼ぶことになるらしいですが、あちこち行くとなるといくら初乗りが安いとはいえ、それなりにかかりますし
旅行客とみればふっかけてきたりするドライバーとたたかうにも、それなりに土地の雰囲気に慣れてからのほうがいいですしね。
(しかもセブに比べてマニラは非常にレベルの高いバトルになりますw)

さてメトロ・マニラとは首都マニラやケソンを含む16市と1町により構成されている、いわゆる首都圏のことです。
面積は東京23区よりちょっと大きいくらいで、とてもではないですが数日で周るのはムリ。
ということでSRRVの事務を担当しているPRA事務所のあるマカティを中心に行動することに。

空港からマカティまでは車で30分くらいですが、ここでもまた驚きが。
車線がすごく曖昧。
フィリピンの路線バスともいえるジプニーが端の車線にちょくちょく停車するので、それを避けようと二車線のところを三車線になったり。
バイクがひょいひょいと車の間を縫っていくわ、信号待ちの間にジュースや煙草を売りに来るおいちゃんがいるわ
運転免許証があってもフィリピンでは絶対に運転したくありませんw

でも安心して大丈夫。
車をレンタルするときに、ちゃんとドライバーさんも一緒にレンタルできます。

そういえば日本では警笛ならせの標識があるところ以外は、基本的にクラクションを鳴らしてはいけないことになっていますが
フィリピンでは普通に「俺がここにいるぞ!」「危ないぞ!」という意味でガンガン鳴らしまくるので交通量の多い道路の近くは、けっこう煩いです。

宿泊したホテルはBERJAYA MAKATI HOTEL。
朝食付きで一泊3000ペソ、当時のレートでおよそ6000円でした。
市内中心エリアから歩いて10分くらいだし、すぐ裏手にはスーパーもあるし、コンビニ、レストラン、ファーストフードとなんでも揃っていて便利な場所にあり
無料の無線wifiやアメニティも完備、ベッドは大きいし、お部屋も広々としていて、とてもよかったです。
チェックイン、チェックアウトに少し時間がかかるのは、まあしょうがないかな。

さて次の日は市内見学を兼ねてショッピングです。

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Hated airports にランクインしてしまったニノイ・アキノ国際空港ターミナル2に降り立ったマンゴーが最初に驚いたのは、入国審査窓口の看板が見えないということ。
表示は一応出ているんですが、窓口の仕切りの部分に看板がついているので、人の頭に隠れてしまってまるで見えないんですね。
普通は天井とか、もっと遠くからも見えるように表示を出すもんじゃないのか…。

何となく勘でそれっぽいところに並ぼうと思ったのだけれど、ピノイと外国人が入り乱れている。
同じアジア人なので風貌が似ているとはいえ、持ち物や服装で日本人かどうかはだいたいわかるもんですし
そもそも入国審査待ちの人々はパスポート片手なのでw

警備員さんに日本からの旅行者はどこに並んだらいいのかと尋ねると
「どこでも大丈夫!」
という回答をいただいたので、比較的列が短いところに並びました。

まあ順番が来て「ここじゃないよ」って言われたら、どこに行けばいいのか聞けばいいし。
それを何度か繰り返すことになっても「外国だからね」と言い聞かせてイライラしてはいけないw

幸いにも一回目に並んだ場所で問題なかったらしく入国審査はあっさりと終了。
審査場からすぐのところにターンテーブルが並んでいるので、成田便の荷物が出てくるところで待ちます。

一つ間をあけたお隣のテーブルはインドからの便で、たくさんのインド人の方々が荷物待ちをしていました。
彼らの民族衣装姿に異国情緒を覚えるより、安堵感のようなものを覚えてしまうのは
フィジーではどこのお店に行ってもインド系の店員さんばかりだったり、街中でしょっちゅうサリーを見かけていたからなんでしょうね。

スーツケースの引き取りが終わった後は、税関です。
大げさではありますが、阿鼻叫喚の世界を垣間見たような心持になりました。

カートに荷物を載せた人々が、大挙して数少ない窓口に殺到し、列の割り込みは当たりまえ。
というか、列の形成がなされていないからどこに並んでいいのか分からない。
とにかく行ったもん勝ちみたいな。
個人的偏見かもしれませんが、中国系のみなさんは早かったですね…。
左右から来る人々を一手にさばいている税関のお姉さんに機内で記入済みの税関申告書を見せ、手荷物とスーツケースの数をチェックしてもらい、何とか抜けることができました。

その先がロビーになるのですが、やはりここも行き先表示が適当というか。
事前に待ち合わせの場所を旅行会社さんに教えてもらっていたので、すぐに出迎えのスタッフと会うことができたのですが
初めてここを訪れて、さてエアポートタクシーはどこで…なんてきょろきょろしていたら、すぐにスリかぼったくりタクシーの被害に遭いそうな気がします。

そういった面も含め、とにかくフィリピンには活気が溢れている。
これからどんどん成長していく元気な国なんだなっていうのを、ひしひしと感じます。

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フィジーでは乗り継ぎがあったせいもあって、娘もすっかり保安検査には慣れた様子。
今回もしっかり保安検査対策の荷造りをしてスムーズに通過。

出国手続きが済んだあと、搭乗まで時間があったのでキッズルームに寄ってみました。
第二ターミナルの本館三階、出国手続き後のエリアにあります。
滑り台やジャングルジムがあって、無料なのに、なかなかいい感じです。
スタッフなどはいないので、親がきちんと様子を見守る必要があります。
サテライトの方にも同じような施設があるらしいのです。
子連れにはありがたいですね。

PR431の機材はBoeing 777-300、大きいので座席もいっぱいです。
搭乗は優先客、そして後列から先に案内がありました。

そして機内へ入り、娘が一言。
「ママ、テレビあるよ!」
今や座席モニターは当たり前の設備なのですが、娘はこれが初めての経験だったのですw

というわけで、キッズルームで疲れさせて、フライト中はお昼寝してもらおうというマンゴーの企みはもろくも崩れたわけです。
目の前に面白いおもちゃがあるんだもの。
色んなアニメやゲームができるんだもの。
そりゃあ、寝てなんかいられないわよ!
とはいえやりすぎは目に良くないので、適度に休憩を挟みつつ、あっという間にマニラへ到着したのでした。

機内食は正直印象にありません。
可もなく不可もなく、機内食ってそういうものよね、という感じでしょうか。
日本人のCAさんもいたので、何か困ったことがあった時、日本語で対応してもらえるのは安心ですね。

さてマニラのニノイ・アキノ国際空港に到着。
ここにはターミナルが4つあり、フィリピン航空の発着は第二ターミナルです。
ちなみに第一ターミナルは国外の航空会社、第三ターミナルはセブパシ、エアフィル、全日空。
それ以外が第四ターミナルを利用しています。
乗り継ぎでターミナル移動がある場合はちょっと大変らしいのですが、今回はマニラに何泊かした後、国内線でセブへ移動する予定だったので、それは避けられました。

さてCNNのトラベルサイトによると、この空港は「世界で最も嫌われている10の空港(10 of the world's most hated airports)」第5位に選ばれてしまったそうです。

その理由は、T1は国際線の会社ぎゅうぎゅうだしT3は新しいのにマイナーな会社ばっかだし、地上職員のストライキだの料金ぼったくりだの
そのくせトイレ汚いし座席少ないしエスカレーター壊れてるし、チェックインルーティンはお役所仕事だし。

うん、確かにその通りでしたわw
比較的まともなT2をフィリピン航空が使ってるのは、フラッグ・キャリアだからなんでしょうか。
それともフラッグ・キャリアが入っているから比較的まともなのか。

生産能力は伸びているはずなのに、労働力をうまく生かせないのか何なのか、もどかしい。
空港はフィリピンらしさに溢れた場所の一つだと思います。
何だよもうと思っても「何故ならばフィリピンだから」と唱えて、決して腹を立ててはいけないw
フィジーでもしょっちゅう「何故ならばフィジーだから」って言ってたなあ。

ちなみにワースト1の不名誉な称号をいただいてしまったのは、パリのシャルルドゴール空港。
便座が行方不明(まあフィリピンもそうだし、ロンドンでもイタリアでもそうだよw)看板が少なくて情報が見つけにくいうえ、そもそも円形のレイアウトがもうわけわかんない。
最悪なのが、それらに対しての無関心ぶり。

あぁ…確かに、ターミナルが分かっていても、あの複雑な構造はどこに何があるのか、本当にわけが分からないです。
バス降りる場所間違えたりする人もけっこういるw

あと到着したら鉄道がストライキに入っちゃってて、二時間くらい待たないと電車来ないよっていうからバス乗り場に行ったら先が見えないくらいの長蛇の列
そんなのを見ると眩暈がしますよね、でもフランスではいつものことだもの。
ストライキで本数少なくなっちゃったから、スイス行き特急って書いてある車体を各駅停車で使っちゃったりとか普通にするんだもの。
ストライキで電車はやく終わっちゃうから、職員が帰れるように美術館も早く店じまいとか普通にするんだもの。

ここではそういうもんなんだって思うようにすれば、そんなに腹もたたないです。
むしろ、日本ではこういうことないなあって面白くなってきます。
海外生活の醍醐味ですよね。

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セブの語学学校にお世話になることを決めたあと、マンゴーがまず最初にしたのが航空券の手配。
フィジーの時はすべて学校のほうで手配してくれたので楽だったのだけれど、今回は保険などもすべて自分で。
ただフィジーは学生ビザの縛りがきつくて学校の通学期間が終わったらすぐに出国しなければいけなくて、観光滞在とか出来なかったんだよね…。
もちろん娘の夏休み期間に十分観光はしてきたんだけれどもw

フィリピンに行くなら、SRRVについて現地で少し調べたいと思ったので、マーケッターでもある旅行代理店さんに相談ついでに、航空券やホテルの手配をお願いしちゃいました。
SRRVというのはSpecial Resident Retiree's Visaの略で、フィリピンのリタイヤメント用永住ビザのことです。
マーケッターというのは、そのビザを取るときにサポートをしてくれる代理店のこと。
詳しくは、また後日。

成田―マニラ―セブ―成田の便を取ることになるので、万一間違いがあったら嫌だし
(昔、大阪行きの新幹線の切符を日付を間違えてとったことがあって…)
実は、フィリピンどころか東南アジアは、今回が初めてだったんです。
なのでサポートがあったほうが安心かな、と。
子連れじゃなければ、とにかく安い方法を探すんですけどね…。

ただ実際現地の空港に着いたとき、ホテルまでの車移動を経験して、無理せずサポートを頼んだのは間違いなかったと思いましたw


さて成田―マニラ間は毎日一便運航されています。
成田を出発するのが9時半、マニラ到着は13時05分、フライト時間はたったの4時間半。
フィジーの時と比べるのがおかしいけれど、やっぱり同じアジア、近いわ~。

それにマニラだけに限らずフィリピンの空港は出来るだけ昼間のうちに利用したいのが本音。
夜遅くの便で到着してタクシーでホテルに向かう途中、強盗にあったりする事件も頻繁に起きているからです。


航空券の予約の段階では座席の指定がなかったので、空港へは早めに行きました。
しかし二時間前にはすでにチェックインが始まっていて、けっこうな列が!
並んでいるのはフィリピンの方らしき人が多く、日本人はビジネスっぽい方やリタイヤの方など、年齢層高めのおじさまばかりという印象。
平日だったので観光のお客さんが少なかったせいかもしれません。

フィリピン航空を利用するにあたって、スーツケースを買い換えましたしょぼん
制限がアメリカ基準なんですよね…。
マンゴーがフィジーで利用していたスーツケースも手で測ると一応制限内になるのですが、商品カタログのサイズでいくと10㎝オーバー。
サイズ超過でもお金はしっかりとられますし、下手をすれば新品のスーツケースが買えちゃったりします。
チェックインでトライして、駄目だったら成田でスーツケースを買うとか…?なんて方法も過りましたが、あえて冒険はせずに小さめのスーツケースにすることにしたわけです。
今回は滞在期間も二か月弱で短かったしね。

ちなみにフィリピン航空のチェックインでは、機内持ち込み手荷物もしっかり重量チェックされました。
さらにチェックが済んだ荷物には、印のテープを巻いていたので誤魔化しはきかなそうですw

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