空港到着はフライト時間の二時間前が基本です。
ただし時間的には余裕があっても、電車が止まったり高速で事故が起きたりという不測の事態を考えて、子供連れは早めのスケジュールを組むのが鉄則です。
予定していたルートと別のルートへ移動するのに、大きな荷物を持って子供と一緒にとなると、大人だけの移動よりずっと時間がかかるからです。

早朝便でないかぎり、マンゴー宅の場合、朝に出れば午前のフライトも間に合うのですが、やはり子連れということを考えて、フィリピン行きの時は空港周辺ホテルに前泊しました。

仕事などで空港周辺に前泊することは何度かあったのですが、空港周辺と一口に言っても成田は広いです。

1、文字通り、空港の近く(およそ車で10分くらい)にあるホテル。
2、空港の近くだけれど車で2~30分くらい、成田駅からも車で2~30分くらいの場所にあるホテル。
3、成田駅近くにあるホテル。

おおよそ、この三つに分類できると思います。

価格的に一番高いのが1のホテルで、ダブルで8000円~くらいでしょうか。
条件が合えばキャンペーン価格などでもう少し安く宿泊できる場合もあるようですが。
代表的なところで日航成田、東武ホテルなど。

たいていのホテルで空港への無料シャトルバスを用意しているので、フライト当日の交通費がゼロで済むのが嬉しいですね。
ただし運航開始時刻を事前にチェックしておかないと、出発時間にはまだバスが出ていないということも。
その場合でも空港近くのホテルならタクシーですぐなので、宿泊費が割高になるのもうなずけます。

ちょっと面白いのが滑走路脇にあるマロウドインターナショナルホテル。
お部屋から飛行機の離発着を見ることができるランウェイプランがあるんです。
もちろん空港でも飛行機は見れますが、出発前日ならゆっくりとお部屋で過ごせるし、飛行機大好きな子にはたまらないんじゃないでしょうか。

2と3は価格的には、あまり差はありません。
どちらもダブルで6000円前後、キャンぺーンプランを利用できればもっと安く泊まれると思います。

ホテルのグレード的には2の方が上でしょう。
3は駅前になるのでいかにもビジネスホテル的な狭いお部屋になりがちです。

ただし2のホテルは駅からも空港からも、そこそこ距離があるので、ホテルに宿泊するために向かうときも、ホテルを出て空港に向かうときも
ホテルのシャトルバスを利用しなければならない、つまり、シャトルバスの運行時間に合わせて行動を余儀なくされるということです。
運行間隔は一時間に多くて二本といったところなので、朝イチから子供がバス待ちで飽きたり、バスの出発に間に合うように大急ぎでチェックアウト、ということも考えられます。

出発時間にバスが運行されていなければタクシーになりますが、当然ながら1のホテルより料金がかかります。

そういった弱点をカバーするために、各ホテル様々なサービスを用意しています。
お料理に力を入れているところ、スパやジムがあるところなど。
リーズナブルに楽しめるのがうれしいですね。

3のホテルの良いところは、交通の便が良いことです。
空港へ向かうときに、鉄道、ホテルのシャトルバス、タクシーなど選択肢が豊富な分、不測の事態に備えられます。
鉄道なら料金も安くて、しかもたったの6分で空港に到着するので、子連れの移動に向いているんじゃないでしょうか。
運行本数はシャトルバスよりちょっと多いかな、という程度なので、時刻表の確認は必須ですが。

またどこもJR、京成の駅から歩いてすぐの場所にあるので、成田到着後すぐにチェックインできるのがいいですね。
チェックアウト後の移動も楽ですし。

ただビジネスホテルなので、レストランなどの期待があまりできないということ。
成田駅前は飲み屋さんが多く、そちらでも子連れが食事というのは、やはり厳しめ。
事前に夕食を済ませてくるか、コンビニなどを利用することになるかと思います。

代表的なところはアパホテル、センターホテル。

フィリピン前泊にマンゴー親子が利用したのは、駅から徒歩一分の場所にあるメルキュールホテル成田です。
京成とJRの中間にあるので、どちらの路線からも近いというのがいいですね。
線路から近すぎて電車の音が気になるというのもありますがw

外資系ですが、ごくごく普通のビジネスホテルなので、部屋の広さは期待してはいけません。
(海外にあるメルキュールも、どこも部屋は狭いしね…)
設備もとりたてて素晴らしいということもないですが、清潔だったのは好印象でした。

客室以外にも結婚式用のホールなどがあって、ホテルの中は案外広く、新館の部屋はフロントからエレベーターを乗り継いで移動する必要があります。
これはちょっと難点かな。

無線WIFIが全室完備されており、速度もなかなか良い感じでした。
マンゴーはwimax利用しているので、成田周辺はどこでもネットできるんですが、念のため(?)にチェックしました!

にほんブログ村 親子留学・ジュニア留学
にほんブログ村 バイリンガル育児
「ママ、これ英語でなんて言うの~?」

英語の勉強をしている子は、誰もが言った台詞だと思います。

もちろん親が教えてあげてもいいのですが、幼稚園くらいの子なら自分で調べてみるというのも、また勉強になります。
とはいえ日本語の勉強も読み書きをやっと始めたばかりの幼稚園児に大人と同じ辞書は難しくて無理ですよね。

そんな時はこれ。
ロングマン イギリス英語フォトディクショナリー/ピアソンエデュケーション

¥3,087
Amazon.co.jp

キッチンやペット、職業など様々な項目に分かれていて
たとえば服の項目にはスカートやコート、ワンピースの写真やイラストが並んでいて、それぞれの英単語が記載されています。
マンゴーが持っているロングマンのフォトディクショナリーにはCDがついているので、発音も調べることができちゃいます。
CDをかけながら動物や植物のページを図鑑代わりに親子で読むのも面白いですよ。

こちらは日本語版ですが、友人の持っていた英語版だと日本語の記載がないかわり、ちょっと収録語数が多かったような…?


こちらは小学生向けモデルの電子辞書。
カシオEX-word 電子辞書 小学生向けモデル XD-D2800PK ピンク/カシオ計算機

¥価格不明
Amazon.co.jp

友人のお子さんが使っているのを見て、すごくびっくりしたのですが
今の子は小さいころからゲーム機を持っていたり、パソコンを上手に使えるから、紙の辞書より馴染みやすいのかも。

小学生向けモデルにはイラストが豊富なキッズクラウンが入っているので、フォトディクショナリーのように絵で英単語を確認することができるのがいいですね。
しかもマンゴーが紙本で買ったキクタンキッズも全部収録されているとか…!
それだけではなく、ラジオ基礎英語1の一年分の音声とテキスト、英検ドリルも!

もちろん英語の勉強に特化した辞書ではないので、国語辞典やことわざ辞典、類語辞典に正しい漢字の書き方まで入っていてさらには中学受験用の入試ドリルまで!

マンゴーの英語に特化した辞書にもいろいろ入っていて、正直使いきれていない感ありありなのですがあせる

小学校六年間、電子辞書といっしょに自宅勉強するクセがついたら、すごくいいんじゃないかな。

にほんブログ村 親子留学・ジュニア留学
にほんブログ村 バイリンガル育児
フィジーの語学学校がグループレッスン中心なのに対して、セブの語学学校はマンツーマンレッスンが中心。
一日八時間授業、平日外出禁止などの「スパルタ式」を採用しているところが目立ちます。
もちろん遊ぶ暇もなければ細々とした家事をする暇もないので、食事や掃除洗濯のサービスを学校が提供してくれます。

英語の勉強に集中したい、苦手分野または得意分野など講師と相談しながらレッスンをカスタマイズしたい、そういう人に向いていると思います。

セブにはたくさんの語学学校があるので、いくつかのポイントを比較しながら、自分の子供にあった学校を慎重に選ぶ必要があります。

1、親子留学、または子供の留学を受け入れているか

親子留学と紹介してあっても、年齢が中学校以上だったりする場合もあります。
小学校低学年、幼稚園くらいの年齢だと受けられるレッスンの内容にもいろいろと差があるので、条件をよく確かめましょう。
またサイトやパンフレットで紹介している内容が変更になっていることも珍しくないので注意が必要です。

マンゴーは基本的に語学学校と直接コンタクトを取る方法を選びましたが、信頼できる留学エージェントを見つけられれば、事前にいろんな情報を教えてもらえてお得かもしれませんね。


2、リゾート型か、シティ型、郊外型か

セブ島で検索して見つかる語学学校は、おおまかにマクタン島、セブシティ、セブシティ郊外の三つのエリアに分けることができます。


マクタン島というのは、セブの国際空港があるちいさな島です。
セブ島と二本の橋で結ばれています。
特にセブ島とは反対側の海岸沿いにはダイビングショップやリゾートホテルが立ち並び、日本でセブのパッケージツアーを申し込んだ場合、たいていはここに連れてこられます。

語学学校でありながらリゾート地の美しい景色を堪能できたり、プールなどの設備を利用することができるところもあったりします。
休日にダイビングを楽しみたい場合も、マクタン島ならすぐに海に行けますし
ホテルのデイユースで子供と一緒に大型プールのスライダーで遊んだり、ランチバイキングで食事をしたり、リゾートならではの息抜きが近場で出来るのが良いです。


セブシティというのはセブ本島にあるセブ州の州都です。
マクタンにある国際空港から車で40分ほどの場所にあります。
昔から港町として栄えた場所で、由緒ある建物なども多く、旅行客のための宿泊施設もたくさんあります。

古い宿泊施設を学校に改装したり、ホテルの一部を語学学校の宿舎と教室にあてたり、またITパークなどのいわゆるビジネス団地のビルに学校をおいている場合もあります。
場所柄タクシーなど容易につかまえることが可能なので移動に便利なうえ
大きなショッピングモールをはじめ、レストラン、コンビニなどあちこちにあり、買い物に困ることはまずありません。


そしてマンダウエ市など、セブシティから車で20分から30分のあたりにある郊外にもいくつか学校があります。
大学などが語学学校を併設していたり、セブシティに本校がある語学学校の分校などが主です。

にぎわいのあるところからは離れているので、休日にどこかで買い物をとなるとタクシー利用が必須になりますが、日常に必要な物は地元のお店でほとんどそろいます。
また文教地区である場合が多く、治安が良く静かな環境だと聞きますので、勉強に集中するにはうってつけではないでしょうか。


3、食事

セブではホームステイを斡旋している学校はまずありませんので、基本的に寮に入ることになります。
ホテルに寮を構えている場合は、その中にあるレストランを食堂代わりにしたり、語学学校がキッチンスタッフを雇って食事を提供したり、スタイルは様々ですが

「どんな料理を学生に提供しているか」
を事前に確認するのが、親子留学を成功させる大事なポイントになるとマンゴーは思うのです。

セブの語学学校は韓国系が多く、辛いスープに辛いおかずにキムチ、というメニューが毎日続くこともあるそうで……。
シティ内の韓国系語学学校に通っていた留学生と話をする機会があったのですが
「辛い物が好きで日本でもよくキムチを食べていたから、一か月くらい大丈夫だろうと思っていたけど甘かった。
最初の二週間はなんとか頑張ったけれど、香辛料にまけたのか、胃が痛くなり、お腹の調子も悪くなってしまったので、ごはんと韓国のりだけで二日ほどしのぎ、休日にパンやジャム、カップ麺などを購入した。
近くにレストランもあったけれど予定外の出費を考えていなかったので、ファーストフードくらいしか手が出せなかった」とのこと。

学習意欲の高い学生が多く、同室になった韓国人とも英語でたくさん話ができて、とても勉強になったので、学校や授業自体にはとても満足したそうなのですが
でも次にセブに留学するとなっても、食事がかわらない限り、確実に候補から外す、と言っていました。

もちろん全ての韓国系語学学校が毎食韓国料理というわけではないでしょうし、辛さに慣れていない韓国人以外の留学生への対応をしているところもあるでしょう。
なので、事前に調べることが大事なのです。

ちなみにマンゴーは日系の語学学校にお世話になったのですが、そこにいた韓国人留学生からすると、日本風の料理が多くて(日本料理を作っても、味は微妙に違うのですw)
嫌いではないけれど毎日だと飽きてくるし、何より品数が少ないのが物足りない(韓国ではたくさんのおかずを並べるのが良いそうで)と言っていました。
そういえば韓国人の10代の留学生たちも、時折辛ラーメンを食べてましたね。

まあ寮の食事というのは、大概お腹が膨れればいい…になりがちですけれど、スパイスに胃腸がやられてしまうと我慢でなんとかできるわけでもありませんし
大人より繊細な子供ならなおさら気を付けてあげたいところです。
食事に問題があると、勉強に集中できないばかりか栄養が偏って病気になりかねません。

にほんブログ村 親子留学・ジュニア留学
にほんブログ村 バイリンガル育児

フィジー滞在中、短期学生ビザに長期学生ビザと更新を重ね、さて次はどうしようかと考えたとき、実はセブ以外にも候補はいくつかありました。

ひとつは留学生の受け入れが一種の産業となっているニュージーランド。
それから、お隣のオーストラリア。

独自の言語をもつ先住民族の人々をのぞけば、この二国は英語を母語とする人がほとんど。
地域特有の訛りがあるといっても、英語環境という意味ではフィジーより上でしょう。
両国ともガーディアンビザがあるので、子供が学生ビザをとれば親がガーディアンとして一緒に滞在できるのです。

子供をフィジーの小学校に預けようにも、ガーディアンビザがないので、親も再び学生ビザをとるか、仕事を都合してワーキングビザをとるかしなければなりません。
さらに公立学校は低学年だと全てのクラスが英語で行われるわけではないし、教育レベルの低さという問題もあり
ESLクラスがあるインターナショナルスクールは教育レベルという面では安心だけれど、地域に一つだけしかない。
他の街に行けば選択肢は広がるけれど、観光都市のナンディより治安の面で不安が……。

語学学校が良いサポートを用意してくれているので留学初心者には安心なのだけれど、実際に何年も子供を育てていこうとなると、やはりちょっと難しいという印象を持ったわけです。

さてニュージーランドの就学年齢基準は通常、満5歳の誕生日の翌日からということで、入学式というのは基本ないそうです。
オーストラリアの方は州によって基準が異なり、さらに一学期がいつから始まるかというのもニュージーランドと同じ一月末頃だったり四月初旬だったりとまちまち。
さらに両国とも、新入学だけでなく、進級の基準も地域や学校で違ったりするようです。

どこの地域、またどの学校に入りたいか決まっていないうちから、入学式や進級に合わせて逆算して準備を進めようというのは現実的ではないってことですね。

永住権を持っているわけではないので、私立にしろ公立にしろ授業料を支払わなければならないのだけれど、できれば比較的学費の安い公立に行かせたい。
(公立でもIECやESOLなどのシステムがあるのはさすが)

そう考えて各学校の情報を取り寄せたり、地域の物価や家賃などを調べてみたのですが、これがけっこうかかるんですよね。
特に家賃。
地方に行けばそんなにかからないけれど、学校の数も少なく、賃貸物件も少ないので選択肢が限られてしまうし
都会だと選びたい放題なぶん、お金もかかるし、家賃をけちると治安が良くない地域しか見つからなかったり。

それに、もうちょっと親も勉強したいと思っても、ガーディアンビザだとパートタイムでしか学校に通えません。
どうしようかなーという気持ちになってきたところで、ふとフィジーと並んで候補にあがっていたセブのことを思い出したのです。

にほんブログ村 親子留学・ジュニア留学
にほんブログ村 バイリンガル育児
多分そうなるだろうな…と思っていましたが
案の定、別れ際に大泣きされました。
ティーチャーに抱っこされ、幼稚園に強制連行された娘。

語学学校の休み時間には幼稚園をのぞきに行けるのですが、中途半端に顔を見せるとまた泣かれるかも、とお昼休みまで我慢しました。
まさか午前中ずっと泣いていたわけじゃないだろうと思いつつ様子を聞いてみると

「しばらく泣きじゃくっていたけど、ママの姿が完全に見えなくなったら諦めて、すぐにおもちゃで遊び始めたわよ」とのこと。
授業は積極的に参加しなかったようですが、名前を聞かれればちゃんと答えたりはしていたらしく一安心。

午後の授業開始前にもやっぱりぐずったけれど、ママもあなたもお互い勉強をしなければいけないんだと説明し、さっくりお別れ。
でもやっぱり泣かれると後ろ髪ひかれるというか……。

授業終了後に迎えに行ったとき、かけよってきた娘がぎゅーっと抱きついてきたのには、ちょっと心が痛みました。
まだ小さいのに、こんなつらい思いをさせる必要あったかなと後悔も。

自分の勉強は後回しで、放課後は思いっきり娘の好きなようにさせ、ストレス発散につきあうよう心がけました。

翌日もやっぱり少し泣きましたが、子供なりに新しい環境を受け入れなきゃという気持ちが芽生え始めたようで、ティーチャーに連行されることなく自分で幼稚園へ。

週の終わり頃には、ティーチャーだけではなく、クラスのお友達とも挨拶したり何となく一緒に遊べるようになり。
約半年後には、いじわるをした男の子に英語で文句を言えるようにまでなりました。
フィジーでの経験がセブでもいきて、現地幼稚園のクラスに初参加する時は大喜びで出かけていきました。

乗り越えるのはとても大変だったでしょうけれど、この経験は娘にとって大きな財産になったのではと思います。
おおらかに娘を受け止めてくれたティーチャーにも感謝。

親子留学でやってくる幼稚園くらいの子は、男の子も女の子もみんな初日は泣きます。
初めて幼稚園に通うことになったフィジーの子も泣いたりします。
ティーチャーはそういう状況に慣れているので、安心してお任せして大丈夫。
親は放課後のフォローをしっかりしてあげれば、きっとそのうち慣れますよ。

にほんブログ村 親子留学・ジュニア留学
にほんブログ村 バイリンガル育児