こんにちは。
mizukiですニコニコさくらんぼ



    

中学3年生 支援級在籍
軽度知的障害(IQ50〜69)
ケーくんと、
姉のネー子、パパとの静かな日常
を書いていますスター

ケーくんは、
中1の秋から不登校気味。
躁うつ症状に悩まされながらも
成長を見守っています。






日に日に、ケーくんの
顔が暗くなっていきます。



そして、ついに
ケーくんの口から



「行きたくない」




花





昇降口まで送った時に、
担任に声をかけました。




(mizuki)
「すみません、先生!
少し良いですか?
最近…ケータがつらい様子なんです。
家では話を聞いたり
気晴らししたり、
色々とケアしているんですけど…」




担任は無表情で言いました。



(担任)
「そうですか?教室では普通ですよ」



普通…?



(mizuki)
「また元気がなくなって…
行き渋りをするようになって。
家ではこれ以上どうしたらよいか…」





担任は
表情を変えずに



(担任)
「…スクールカウンセラーに相談してみたらどうですか?
いるの知ってます?
プリント渡しましょうかぁ?」




上から見下ろすように
言いました。
(昇降口なので実際に段差があったけど)





その様子に、



今までの
色々なことが思い出された。



胸が締め付けられるような
あの参観日


何度も依頼しても
なかなか通らない要望



連絡帳の内容は
半分くらいは返答がないこと


学校での様子を尋ねても
先生が行った事実しか
報告がないこと





それらの
些細な事実が


何か、
規定値を
超えた気がした。







そうか。
スクールカウンセラーさん、
そういえば、いたんだ。



(mizuki)
「…大丈夫です。
プリントは持っていますから。
すぐに予約をしてみます。」





本当は今まで

担任と学校を
信じていたかった。


協力できていると思いたかった。



皆それぞれ色々な
事情があるし

悪意を持ってやっているわけでは
ないことも

わかってる。




でもさ、



何か、おかしいんだ。








別の視点をしっかり入れて

味方を増やそう。


カウンセリングルームの
電話番号を見ながら、



次のステップに


進もうと決めました。










続きます。








気長にいこう大あくび



ふとん1 ふとん2 ふとん3