Snap Shot / Sylvia | 風景の音楽

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“のすたるジジイ”が30~50年代を中心にいいかげんなタワゴトを書いております。ノスタルジ万歳、好き勝手道を邁進します。


令和6年4月23日(火)
Snap Shot / Sylvia(★★★☆☆)
ノスタルジ度(★★★☆☆)
ジャケット★★★☆☆)
ジャンル:Pop Rock, Country


Side 1 
1.Snapshot    3:41
2.Tonight I'm Gettin' Friendly With The Blues    2:53
3.Winter Heart    3:29
4.Bobby's In Vicksburg    3:29
5.Gone But Not Forgotten    3:31

Side 2
1.The Boy Gets Around    3:27
2.Who's Kidding Who    3:25
3.Jason    4:12
4.So Complete    3:14
5.I Never Quite Got Back (From Loving You)    3:33

Sylvia(vo)

Recorded 1983
Released by RCA Victor – APL1 4672(stereo) / RVC株式会社 – Rpl-8201(stereo) 

昨日の日の入りは18時35分だった。
今朝の日の出は5時15分だ。
また雨降りの朝だ。
庭木だけが喜んでいる。

シルヴィアの83年録音。
オリジナルはRCA、これはRVCの同時発売盤。
シルヴィアのアップ写真が強烈なジャケット。
アタシの好みとは違うが、記憶に残るデザインではある。

針を下ろすと、左右にかっちり割り振った録音で
なんだか60年代のステレオ黎明期のミキシング風でおもしろい。
ワイド・レインジで80年代の録音らしさを感じるが
CDのように薄っぺらではなく、エネルギイ感があるのがよい。

シルヴィアのアルト・ヴォイスはお顔と同じく好みではない。
これは発掘したわけではなく、まとめ買いした中に紛れ込んでいた。
そういうVINYLには時として掘り出し物があったりするが
このシルヴィア女史は今一つでした。

ジャケットにぴんとこなかったのはアタシの嗅覚の勝ちだね。
いやいや、駄盤で勝っても意味がないですね。
こうやってますます座る場所が狭まっていくわけだ。
今年は少し中古盤探しのペースを落としましょう。