婚活漫画「ピーナッツバターサンドウィッチ」の第7話のつづきを読みました。
今回は、いつものように電車の中で立ち読みじゃなくて、おうちでくつろぎながらスマホで読んだところです!
さてさて今回のお話では、アラサー婚活4人組の中でも一番のモテっぷりを見せている「松岡茜」の過去が明かされました⁉
茜の婚活の条件は明確です。
それは、お金持ちであること!
ハイクラスな男性しか眼中にありません
理想は「綺麗でいてくれることが君の仕事だよ」・・・て言ってくれる人!
出典:ピーナッツバターサンドウィッチ
かなり高い理想を持っている茜ですが、その高いレベルに合わせるための努力も惜しみません。
趣味は、ゴルフや海外旅行、美術鑑賞に料理などの富裕層が好むものばかり・・・徹底してます!
でもなんで、ここまで「お金持ち」に拘るのか気になってましたが、その理由がわかりましたよ!
それは、『家が貧乏だった』・・・ことなんです
茜は母親がいない父子家庭で育ちました。
母親は茜がまだ幼い頃に、安月給の父親に愛想をつかし、金持ちの男と逃げてしまったんです
極貧生活の中で、小学校、中学校と成長してきましたが、見るからに貧乏だと分かる茜に対し、まわりの子供たちは容赦なく嘲笑い陰口を叩きます。
子供の言葉はストレートです・・・心に思ったこと、感じたことがそのまま言葉になって相手にぶつかります!
それが時には残酷だと言われますけど、それが子供なんですよね
茜はいくつも、いくつも傷ついて、数えきれないくらい涙を流しながら大人になりました。
出典:ピーナッツバターサンドウィッチ
幼い頃からこんな思いをしてきた人が、当然のように上を目指していくことは、ごくごく当たり前のことだと思いますね。
昔、戦後の超貧乏になった日本人が、みんなで上を目指して頑張って、貧乏を蹴散らしていったことに通じるようです
実は私の身近にも、超貧乏だったことをバネにして、這い上がった人がいます。
叔父(母の弟)なんですけど、子供の頃の超絶貧乏生活がトラウマになっていて、「絶対にお金に困らない生活をする!」・・・て、若い頃決心したそうなんですね!
・・・で、若い頃から株を始めて、その結果、今では億万長者になって悠々自適に暮らしています・・・マジですよ!
私は、貧乏というコンプレックスには強烈なパワーがあることを、この叔父を見て感じていたので、茜がお金持ちに拘る理由が「過去」にあることを知って、とても納得出来ました。
今では貧乏でみすぼらしい茜は存在していません!
まわりの対応も、見る目も扱いも、子供の頃の茜とは正反対と言えるほどに変わっています
そんな茜ですが、思い描いた通りのハイスペックな男性と出会うことは出来るのでしょうか⁉
また読んで書いていこうと思います。