今を生きていること | 満願寺窯 北川八郎

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九州、熊本は阿蘇山の麓、小国町、満願寺窯からお送りするブログです。
北川八郎の日々の想いや情報を発信してまいります。

今 この日本に生きていると言う事。


この 混乱のない時代に魂が出てきたという事は 素晴らしいチャンスです。


魂を磨く時と場が与えられ その上 世の中に貢献し、魂の向上を図る機会を得たと言う事なのです。


少し前の時代 1940年代、つまり第二次世界大戦の前後の人達と言うのは

私達よりも 魂と生きる意味について学ぶ事が少なかったかもしれない。


なぜならば 現代は魂の事を語るチャンスがとても多いし そのことに気づいた人がたくさんいます。


でも 戦前戦後の頃は ただ食べることに必死の時代でした。貧しくて ほとんどの人が 学ぶ機会がなかったのです。


私達が今 この物質的に恵まれ 自由に生きられる時代の日本に生まれたということは 今世 魂や転世や、生きる意味について 学びの良き場を与えられているという事です。


今世に何を成そうとして生まれてきたのか、その一つはまず 人に良きものを与えよう という事です。


それは 祈りでもいいのです。笑顔でもいいのです。やさしい感情でもいいのです。人を助けることでもいいのです。


「自分の為だけの人生」は 神の意志から遠いという事に気づく事です。


人を許し 人の喜びに参加することです。

特に怒りを捨て 自分を傷つけた人を許す生き方を身に付ける事です。


人の失敗を許してみましょう。人の情けなさ・・・を許してみましょう。


何回も練習して 「○○さん あなたを許します」 と言ってみましょう。


特に 自分に苦と被害を与えた人を許す事です。

許して 光を与える事。

許し続けましょう。もう 許しましょう・・・。


(「心にある力」より  http://manganjigama.jp/  )




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2月15日 熊本小国楽心会

3月28日 佐賀講演会