毎回毎回読んでたら勝手に涙がこぼれてくる現象、きっと私だけじゃないですよね
今回はハクの言葉にココロ震えましたー!!
非常に良かったです
(良いを更新しまくりw)
以下、ネタバレしていますのでご注意ください。
259話「鈍い剣」
焼け焦げた緋龍城で
ついにゼノと会うことができたヨナとハクなんですが
ゼノの気持ちは変わらない。
いや、葛藤はありそうですが
もう後には引けないって感じでしょうか。
ゼノは、『俺を止めたければ闘うしかない』的なことを言うんですけど、もちろんハク達はゼノと闘う気なんてなくて。
もっと別の方法がないか探したいとゼノに訴えても、そんなものはないと一蹴され、
血の盃の中で三龍がまだ完全に死んでないこと、
どうするかはゼノ次第だから
ゼノから血の盃を奪ってみろと、闘いをけしかけられます
だからといって
ハクもヨナも、ゼノと闘うことなんてしません。
ゼノがどんなに剣を振り回しても、ヨナを傷つけることはないと分かっているから。
埒があかないと思ったゼノは、姿を龍へと変え、ヨナ達に襲いかかります。
ここからハクとゼノのガチンコバトルが始まるのですが
ゼノとキジャ、ジェハ、シンアに語りかけるハクの言葉がすんごく良い!!
怒鳴ってるわけでも、悲しくて叫んでるわけでもない、ただ淡々と話しているんですけど
『会いたい』『離れたくない』って、ハクが心から切に願ってることが伝わってきて、読んでたら自然と涙がこぼれましたぁ
「ゼノ お前には悪いが
俺は 忘れるのが下手だ
手放すのが 下手だ」
そう言い終えたハクを、
ゼノ(龍)はぶっ飛ばします
もろに攻撃をくらったハクは、気を失って動けなくなります。
倒れたハクと、短刀を持ったゼノ(龍から人へと戻ってます)を見たヨナは、ある日夢でみたシーンと重なり
倒れたハクを背に
短刀で向かってくるゼノを止めるため、ヨナは緋龍王の剣を手にするんですが・・・はてさて次号。
これね、ゼノは自分で緋龍王の剣を使っても死ねなかったんですよね。
ということは、緋龍王の生まれ変わりであるヨナが、緋龍王の剣でゼノの体を貫くことによって、ゼノは死を迎えられると推理しての行動かもしれませんね。
文章が伝わりづらいうえ、的外れなこと言ってたらすみません
また次号を心待ちにしたいと思います
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