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前回255話の感想はこちらです↓



緋龍王の剣であれば死ねると思い

ゼノはヨナに別れを告げ

自らの手で剣をつきたてましたが・・・



以下、ネタバレしていますのでご注意ください



  ​256話「生きたいと願う者 死にたいと祈る者」


血の盃の中に入ったゼノは

深い海の中を落ちていくような感じで



底から得体の知れないものがゼノを取り込もうとするのですが、



何故か弾かれます。



理由は、ゼノの血の中にいた龍神様により判明するんですけど



『お前は 天にも地の底にも行けぬ』



龍神様の言い分では

王を守る誓いを破った、ゼノはまだ死んでいない

ということです。



この時のゼノの絶望感たるや半端なくて・・・!!



そりゃそうなりますよね。

『ようやくここまできた』と思っただろうに。



ゼノには悪いですが、読者はひとまず安心しましたにっこり

ありがとう、生きててくれてキラキラ



そんで気になったのが、

現実世界に戻って起き上がったゼノが

自分の横?を見て驚いた表情をしてるんです。



誰かいたんかな?

256話では明かされませんでしたー。



 ◇   ◇   ◇


場面は変わって

スウォンが目を覚まします。



しかし、依然として無理できる状態ではないので、戒帝国から撤退しようとケイシュクは言うのですが



スウォンは、チャゴルがいない今だからこそ戒帝国を制圧すべきだと、撤退を拒否します。



が、



青龍を捜索していた隊員から、キジャのこと、ゼノのこと、ヨナのことを聞くと、考えが180度変わり『撤退します』と言うんですびっくり



これにはケイシュク達もビックリ!!

思わず返事がどもっちゃうケイシュクが可愛いですw



では、何で考え方を変えたかっていうと

ヨナの為なんですよねー。



スウォンは、次期高華国の王にはヨナがいいと思っていて、ヨナが王になるなら四龍に消えてもらっては困る。



もし消えるのなら、見届けると。

スウォンって、どこまでも国のこと(民のこと)ばかりですよね。



そんなスウォンが、眠る前?にポツリとハクのことを呟くもんだから、やっぱりスウォンにとったらハクの存在って特別なんだと感じました!




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発売された当時、極貧生活中でしたが爆笑
頑張って買った思い出の品ですw


今無性に食べたいものですニコニコ


次の257話の感想です↓